関宿動物病院
野田市/親野井/川間駅
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髙野 加奈 院長への独自インタビュー
『あすみ動物病院』から『よもぎ動物病院』へ
実家では小さな頃から猫を飼っていて、猫のいない生活はほとんどなかったくらいでした。その子達が具合が悪くなった時、自分で助けられるようになりたい。そう考えるようになったのがこの道に進むきっかけとなりました。
2022年11月に『よもぎ動物病院』は開院いたしました。ご存知の方も多いと思いますが、こちらは以前、『あすみ動物病院』という病院でした。大学の同級生だったあすみ先生が開業されていたのですけども、先生は志半ばに亡くなられてしまったのです。同級生という縁があり、私に「継いでもらいたい」というお声がかかり、お受けする形となりました。それまでは東京で勤務医をしていたものですから、右も左も分からない状態でしたが、自然豊かで子育ての環境にもよく、少しでもお力になることができればと考えたのです。
飼い主さんと一緒に、それぞれの正解を探していく
「動物にも人にも優しい動物病院」がコンセプトです。これは、あすみ先生の時から変わらない想いです。動物に対しては、なるべくストレスがかからないように、ということが最優先ですね。待合室が分かれているのも、猫ちゃんはワンちゃんの声がしたりすると怯えてしまうものですから、少し距離が離れるだけでも、飼い主さんも安心してくださるのではないかと思っています。
医療には、正解がない状況が少なくありません。大きな病気が見つかったとしましょう。積極的に治療をしたほうが正解なのか、それとも緩和治療で負担をできるだけかけないほうが正解なのか。飼い主さんの気持ちもありますし、経済的な負担や通院可能な頻度によっても答えは変わってきます。ですから、あらゆるケースで教科書に書いてある治療をするべきなどとは考えてないのです。動物たちの性格やご家族の気持ちに合わせ、限りなく幸せで、後悔なく過ごせるような医療を提供していきたいと考えています。