アレルギー性鼻炎の治療は「アレルゲン」を特定できるかどうかがポイント
アレルギー性鼻炎は、鼻水・鼻づまり・くしゃみを伴うアレルギー疾患です。ダニやホコリなどが原因となって一年を通じて症状が現れる「通年性」、スギやヒノキの花粉が飛散する時期だけ症状が現れる「季節性」があります。治療法はさまざまにあり、主な方法として内服・注射・舌下免疫療法・手術などが挙げられます。
血液検査によって原因となるアレルゲン(抗原)を特定できれば、アレルゲンを除去・回避することにより症状の改善が目指せます。一方で、血液検査を行ってもアレルゲンを特定できない場合は、アレルギー症状が起こる原因を慎重に探っていく必要があるため、専門家にご相談いただくことをおすすめします。
- あすみが丘耳鼻咽喉科
- 市川 英樹 理事・副院長
- 千葉市緑区/あすみが丘/土気駅
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