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藤本 栄大 院長

EITA FUJIMOTO

地域のかかりつけ医として、皮膚科・美容皮膚科に関する悩みをワンストップで解決

防衛医科大学校卒業後、皮膚科を専門に研鑽を積む。医官として被災地支援や海外での医療活動にも従事。豊富な知識と経験をもって船橋市習志野台にて開業。

藤本 栄大 院長

藤本 栄大 院長

ふじもと皮フ科クリニック

船橋市/習志野台/北習志野駅

  • ●皮膚科
  • ●美容皮膚科

一般皮膚科・美容皮膚科にワンストップで対応

藤本 栄大 院長

『ふじもと皮フ科クリニック』は湿疹・水虫をはじめとした一般皮膚科から、シミ・しわに対する美容皮膚科まで、皮膚トラブルに関する悩みをワンストップで解決できるようトータルな診療を行っています。日本皮膚科学会専門医の資格を持つ私を中心に、それぞれに知識や技術を兼ね備えたスタッフがチームとなり、患者さんに寄り添った医療をご提供しています。
私は防衛医科大学校を卒業し、クリニックを開く以前は防衛省の医官としての任務を担い、国内外で皮膚科診療にもあたってきました。イージス艦や南極観測船・しらせへの乗艦経験がある点は、医師として少々異色のキャリアと言えるかもしれません(笑)。私自身はもともと研究者になりたいという希望を持っていて、一時は理学部に進もうと考えた時期もありました。「世の中の役に立つことを形にして残したい」という気持ちは今も変わらず持ち続けていて、クリニックを開業した現在も大学病院と共同研究を行い、医学の発展への貢献を考えて日々診療を行っています。

皮膚のかかりつけ医として「地域貢献」を重視

藤本 栄大 院長

当院は2015年の開業後10年目となりましたが、初めて診察をした時にはまだ小さかった子供が成長してにきびの悩みを相談してくれることがあったり、社会に出て結婚しご自分のお子さんを連れて来てくれたりすることもあります。お子さんたちの成長を見守り、地域のみなさまと家族ぐるみのお付き合いをさせていただけることは、開業医ならではの喜びでありやりがいと感じています。
来院される患者さんは小さなお子さんからご高齢の方まで幅広く、ご相談いただく内容もさまざまです。これまでも患者さんの訴えに耳を傾けながら診療体制の充実に努めてまいりました。数年前に赤色のあざ(単純性血管腫、いちご状血管腫、毛細血管拡張症)の治療に有効なVビーム(Vbeam Prima)も導入しました。Vビームは高価な機器のため設置を見送る医療機関も少なくありませんが、地域貢献を重視し「私たちがやるべきだ」との思いで導入を決断しました。このほか当院には、茶色のあざが適応となるレーザー機器もあり、種々のあざの悩みに適した治療をご提案することが可能です。

大学病院との共同研究をとおして医学の発展に貢献

藤本 栄大 院長

皮膚科の診療では、難治性のアトピー性皮膚炎や乾癬にも対応していることが特徴です。当院は日本医科大学千葉北総病院と連携を強化して診療にあたっています。大学病院の医師が当院の外来を担当してくれることがあったり、当院から大学病院へ重症患者さんをご紹介したりしています。これは、大学病院であればクリニックレベルでは難しい治療が可能になり患者さんにメリットがありますし、大学病院に治療データが集積されることによって研究が進み、新たな治療法や新薬の開発に役立つことで医学の発展につながるからです。
医師として患者さんの診療を担当することに楽しさややりがいを感じると同時に、医学の発展にも貢献できることは非常に幸せなことと思っています。当院の患者さんに最先端の治療を受けていただくためにも、今後もよりいっそう連携強化に努め、質の高い医療の提供につなげたいと考えています。

皮膚の病気やトラブルにも対応可能な美容皮膚科

シミ・しわのお悩みや脱毛などのニーズにお応えする美容皮膚科は、医学的な知識をもったスタッフが施術を担当している点に当院の強みがあります。毎日朝のミーティング時には勉強会を実施しており、それぞれ一定の技術と知識を備えたスタッフが患者さんの対応にあたります。このため何かトラブルがあっても適切な対応ができ、どのような質問にもしっかりとした受け答えができるかと思います。
最近は美容医療を受ける方が増えてきている印象ですが、皮膚トラブルがあったりすると施術を断られてしまうケースがあると聞きます。これに対して当院では、例えばアトピー性皮膚炎の病変や色素沈着があるような場合でも、状態に応じた施術を行うことができます。その方の皮膚の状態を確認しつつ、施術の可否をきちんと判断できるのも医療機関ならではのこと。皮膚トラブルのために美容医療を諦めてしまう前に、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

これから受診される患者さんへ

クリニックでは一般皮膚科と美容皮膚科の領域に関する悩みに対応しておりますが、足の巻き爪についてはこの両者の隙間にあたる領域なので、提携サロン(巻き爪メディカルサロン F)での施術をおすすめすることもあります。巻き爪については、保険診療では症状が強い場合にはお薬による治療か、手術を受けるかくらいの選択肢しかありませんでした。これに対してサロンでは巻き爪の補正技術「ペディグラス」の施術を受けていただき、症状が出現しないよう矯正することで悪化を未然にふせぐことが可能です。当院で経験を積んだ看護師が他の病気の有無などを確認したうえで、必要があれば当院と連携しながら治療を進めてまいります。こうした取り組みをはじめとして、今後も地域のみなさまに必要とされるサービスをご提供していきたいと考えておりますので、皮膚に関するお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年7月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

藤本 栄大 院長 MEMO

  • 出身地:鹿児島県
  • 出身大学:防衛医科大学校(最終学歴:京都芸術大学)
  • 趣味・特技:テニス、アート、犬の散歩
  • 好きな本:『人生はあなただけのものじゃない』(トム・ラス著)
  • 好きな場所:犬の散歩の時にみえる風景

藤本 栄大 院長から聞いた
『母斑(あざ)』

茶色・赤色のあざにはレーザーによる治療が有効

いわゆるシミの治療は美容皮膚科の範疇となり、自費診療にて施術が行われます。一方、あざについては保険診療で治療を行うことが認められています。

茶色のあざや赤色のあざはレーザーで治療を行います。しかしながら一つの種類のレーザーで全てのあざに対応できるわけではなく、茶色のあざには茶色のあざ用のレーザー、赤色のあざには赤色のあざ用のレーザーを備えて治療を行う必要があります。

グラフで見る『藤本 栄大 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION