松戸常盤平 おなかと胃・大腸カメラと内科のクリニック
松戸市/常盤平/常盤平駅
- 消化器内科
- 内科
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
24時間インターネット予約
ネット予約電話 | 047-311-1371 |
---|---|
所在地 | 千葉県松戸市常盤平1-8 |
最寄駅 | 常盤平駅 |
駐車場 | 1階スーパーマーケット「おっ母さん」、調剤薬局クリエイトとの共同駐車場が84台分ございます。 |
WEB | https://matsudo-ichou.com |
休診日 | 木曜・日曜・休日 |
診療時間 |
9:00~12:00 13:30~18:00 [土曜]9:00~12:00 14:30~17:00 ※13:30~14:30は、検査 |
特徴 |
|
HIDETOSHI KITAMURA 北村 英俊 院長
消化器病専門医 /消化器内視鏡専門医 |
◆誠実で心のこもった温かい医療を目指します!◆
私は浜松医科大学医学部を卒業後に、神奈川県の総合病院で、消化器内科を中心に総合内科医として研鑽を積みました。その後、国立がん研究センター中央病院にて、膵癌や胆管癌を中心とした消化器がんの内視鏡診断と治療技術の習得に励み、知識と経験を積み重ねて参りました。消化器がんの多くは、医学の進歩によって内視鏡などの検査で早期発見ができるようになってきました。しかし、依然として治療の難しい段階でがんが発見される方が多いが事実です。これは、内視鏡検査に対するつらいといったイメージや、検査のために総合病院に行く必要があるという誤解のために、医療へ足が遠くなってしまうことが要因の一つとしてあると考えました。早期の発見・早期治療につなげ、手術や治療により通院回数が多くなり、生活が変わってしまうことを防ぐためにも、より皆様に近いところでお役に立ちたいと思い、この度開業するに至りました。
総合内科医としての経験と、消化器内科医・消化器内視鏡医としての技術、がん治療で得た知見を持って、地域に根ざした「かかりつけ医」として、どんなことでも相談にのれるように日々努力してまいります。特に内視鏡検査・治療のスペシャリストとして、苦痛を感じさせない正確な胃・大腸内視鏡検査に努めてまいります。
当クリニックでは、私がこれまでに培ってきた医療技術や臨床経験を活かし、また誠実で心のこもった温かい医療を提供いたします。皆様に寄り添い、信頼されるクリニックを目指し、スタッフ一同努めて参ります。松戸常盤平おなかと胃・大腸カメラと内科のクリニックをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
北村 英俊 院長への独自インタビュー
中学時代の衝撃体験をきっかけに医師を志すように
私は両親ともに医師の家庭に育ちました。小さな頃から医療が身近だったと言えばそのとおりなのですが、医師を目指す直接のきっかけになったのは中学時代、家族みんなで食卓を囲んでいたときに祖父の心臓が突然止まってしまったことでした。私はただ茫然と見ていることしかできませんでしたが、父と母が迅速かつ適切に心肺蘇生を行うと、すぐに祖父が息を吹き返したんです。この出来事は中学生の自分に大きなインパクトを残し、「身近な人を守れるようになりたい」との思いで医療を志すようになりました。
とはいえ浜松医科大学に入学した当初は、何を専門に診療していくかといった明確なビジョンはありませんでした。それが研修でいろいろな診療科を回った時に、患者さんと深く関わっていく内科の診療が自分のやりたいことに一番近いような気がして、内科の中でも特に消化器の病気を専門に研鑽を積むことになりました。神奈川県にある総合病院で良性疾患から悪性腫瘍までさまざまな病気を経験し、がん診療についてさらに学びを深めたいとの思いで東京・築地にある国立がん研究センター中央病院の肝胆膵内科に勤務した時期もありました。このとき膵がんの早期発見を目的とした超音波内視鏡検査(EUS)などを経験できたことは、医師としての自分の強みになっていると感じます。
胃カメラは30歳までに最低1回、40歳になったら大腸カメラの実施も検討を
都内にある大学病院勤務を経て、『松戸常盤平 おなかと胃・大腸カメラと内科のクリニック』を開いたのは2023年6月でした。私はこれまで大学病院や総合病院で診療にあたり、がんなどの大きな病気をできるだけ早く見つけたいとの思いで内視鏡検査の技術を磨き、診断能力を高めてきました。しかし大きな病院で担当する患者さんは症状が進行していることが多く、必ずしも完治につなげられないケースがあることを残念に思っていました。そうした経験を踏まえ、少しでも早い段階で病気を見つけて早期治療につなげたいとの思いでクリニックの開設を決めました。
胃がんや大腸がんなどの消化器がんを見つけるためには内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)が欠かせません。一方で内視鏡検査に対しては「痛い」「苦しい」などのマイナスイメージが先行して、受診を敬遠する方が少なくないのが現状です。しかし消化器の専門家の立場から言わせていただくと、胃カメラは30歳までに最低でも1回、40歳になったら大腸カメラも一緒に受けていただくことが理想です。一方で患者さんはみなさんお仕事などをお持ちで、毎日忙しくなさっていることもよく承知しています。そのため当院では地域の方々が気軽に足を運べる環境を整えると同時に、苦痛が少なく・精度の高い検査をご提供することによって、一人でも多くの方に内視鏡検査を受けていただきたいと考えています。
常盤平駅北口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):3分39秒