湯山 琢夫 院長
TAKUO YUYAMA
整形外科のかかりつけ医として、治療からリハビリまでサポート。患者さんの気持ちに寄り添い、問題解決のお手伝いを
千葉大学医学部卒業後、同大学附属病院整形外科に勤務。大学病院や関連病院で経験を積み、1996年に『湯山整形外科』を開設。

湯山 琢夫 院長
湯山整形外科
- ●整形外科
- ●リハビリテーション科
- ●放射線科
骨・筋肉・関節などの「運動器」のスペシャリストとして

整形外科は運動器(骨・筋肉・関節など)の病気や外傷を担当する診療科です。日常生活やスポーツによって生じるけが、老化に伴う機能障害などを診療することを主な役割としており、適切な治療によって患者さんがお元気になられることが医師としての喜びです。私が自分の専門に整形外科を選んだのも、病気やけがを「治せる」点にやりがいを感じたからでした。
母校の千葉大学医学部附属病院や成田赤十字病院などを経て、『湯山整形外科』を開いたのは1996年でした。それから約30年、幾度か増築をしたり、新しい機器を導入したり、人員の充実を図りつつ地域に根ざした医療を展開してきました。患者さんが前向きに治療やリハビリに取り組み、明るい気持ちでお帰りいただけるように、スタッフ全員でサポートしています。
整形外科のかかりつけ医として、治療からリハビリまでサポート

この地域において当院は、整形外科領域の病気やけがを気軽にご相談いただける“窓口”のような役割を担っています。スポーツや事故による骨折や外傷はもちろん、手足のしびれ、関節の痛みなど、運動器にかかわる症状を幅広く診療しています。レントゲンやMRI検査によって適切な診断をつけ、当院で対応できるものであれば責任をもって治療を行い、より高度な医療が必要となる場合には設備の整った医療機関へご紹介させていただく、整形外科のかかりつけ医といったところでしょうか。
日々の診療ではCR・MRI(磁気共鳴診断法)・X線骨密度測定装置を備えた放射線科、日本整形外科学会の専門医資格をもつ医師が診療する整形外科、経験豊富なセラピストが在籍するリハビリテーション科が連携することで、機能改善や競技への復帰を支えています。当院は月曜日から土曜日まで毎日診療していますから、何かお困りのときにはいつでもご相談いただきたいと思います。
充実した設備をいかして地域の中で質の高い医療を提供

一般的な整形外科疾患に幅広く対応する一方で、肩・肘、脊椎、股関節、膝関節の専門外来を開設し、専門性の高い診療を行っていることも特徴です。私は整形外科の中でも脊椎を専門にしており、副院長の石井先生は骨軟部腫瘍を専門にしています。整形外科領域の腫瘍に対して、適切な診断・治療を行える点も当院の強みと言えるでしょう。
適切な診断という点においては、レントゲンやMRIによる検査が欠かせないものです。骨の状態を調べるレントゲンで診断がつかない場合は、軟部組織(筋肉・軟骨・神経など)の様子を確認できるMRI検査を行って診断をつけ、個々の患者さんに適した治療をご提案させていただきます。
患者さんの気持ちに寄り添い、問題解決のお手伝いを
来院される患者さんは近隣にお住まいの方が中心になり、地域柄もあってご高齢の方の割合が大きい印象です。ここは空港からも近いですから、空港にお勤めの方であったり、そのご家族であったり、幅広い年齢層にお越しいただいています。
外来では1日に100人という患者さんに対応することになりますが、たとえ忙しくても患者さんのお気持ちをくみ取り、できる限り丁寧に診察することを心がけています。患者さんがお困りのこと・お悩みのことが少しでも早く解決するように、精一杯サポートしたいと思っています。
これから受診される患者さんへ
当院は整形外科、リハビリテーション科、放射線科の医師やスタッフが連携し、誠意ある丁寧な対応を心がけています。診察は予約制ではありませんので、痛みや違和感があるときにはお気軽にご相談ください。ご来院の際は最寄りのバス停(富里農協前下車・徒歩3分)または敷地内駐車場(40台)をご利用ください。
※上記記事は2024年10月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
湯山 琢夫 院長 MEMO
整形外科専門医
- 出身地:静岡県
- 出身大学:千葉大学医学部
- 趣味・特技:運動、旅行、ドライブ
- 好きなアーティスト:サザンオールスターズ、DREAMS COME TRUE、B'Z、スピッツ、ゆず
- 好きな場所:箱根、山中湖、富士山の見える街
- 好きな言葉・座右の銘:「命は燃やしつくすためのもの」
湯山 琢夫 院長から聞いた
『心臓神経症』
精神的なストレスが重なると、心臓のはたらきに悪影響を及ぼすことも
病気を発症する原因は多くの場合、自律神経の乱れにあると考えられ、学校や会社などでストレスにさらされる若い世代に多くみられることも特徴です。治療では自律神経を整えることを目的に、漢方薬などが使用されます。
心臓神経症はストレス社会といわれる時代の現代病とも言うことができ、症状を上手にコントロールしながら病気と付き合っていくことも大事です。胸がドキドキする、胸が痛いなどの症状がありましたら、心臓の専門家にご相談いただくことをおすすめします。
グラフで見る『湯山 琢夫 院長』のタイプ
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穏やかでやさしく話しやすい先生 | ![]() |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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穏やかでやさしく 話しやすい |
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