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市川 英樹 理事・副院長

HIDEKI ICHIKAWA

最新の知見に基づいた質の高い医療を提供。みみ・はな・のどを中心に“首から上”をすべて診る

昭和大学医学部卒業。研修を経て千葉大学医学部附属病院 耳鼻咽喉・頭頚部外科へ入局し、大学病院や関連病院にて経験を積む。2019年より『あすみが丘耳鼻咽喉科』の一員となり、地域住民の健康を支えている。

市川 英樹 理事・副院長

市川 英樹 理事・副院長

あすみが丘耳鼻咽喉科

千葉市緑区/あすみが丘/土気駅

  • ●耳鼻咽喉科
  • ●小児耳鼻咽喉科
  • ●アレルギー科

父と同じ耳鼻咽喉科に進み、大学病院を中心に経験を積む

市川 英樹 理事・副院長

『あすみが丘耳鼻咽喉科』は1992年に私の父が開設し、この地域の医療に携わって30年以上になるでしょうか。開院当初は今とは別の場所で診療していたのですが、子どもの頃は父についてクリニックに遊びに行ったりして、中学生くらいになると「将来は自分もお医者さんになるのかな」と思うようになりました。
「医師になる」という漠然とした思いは大学受験を前に明確な目標になり、高校卒業後は昭和大学医学部に進学しました。当初から父と同じ耳鼻咽喉科に進むことを決めていたため、研修先には耳鼻科診療が盛んな千葉医療センターを選び、研鑽を積みました。その後は千葉大学医学部附属病院の耳鼻咽喉・頭頚部外科に籍を置きながら、大学病院や関連病院で診療にあたってきました。

最新の知見に基づいた質の高い医療を提供したい

市川 英樹 理事・副院長

大学病院を離れてこちらで診療するようになったのは2019年でした。私の専門は耳鼻咽喉科ではありますが、2年間の初期研修で内科や外科を一通り経験しておりますので、日々の体調不良などを気軽にご相談いただければと思います。また週に一度は千葉大学に所属する医師が診療に来てくれており、最新の知見に基づいた治療をご提供できることも当院の強みです。
耳鼻咽喉科は生まれたばかりの赤ちゃんからご高齢の方まで、幅広い年代の患者さんとお付き合いできる点にやりがいがあります。感覚器と呼ばれる「みみ」「はな」「のど」の病気は、命に直接関わることは少ないものの、患者さんのQOL(生活の質)に大きな影響を及ぼします。当院では患者さんのお悩みに寄り添い、少しでも早い回復をお手伝いさせていただきますので、何かお困りのことがありましたら遠慮なくご相談ください。

みみ・はな・のどを中心に“首から上”をすべて診る

市川 英樹 理事・副院長

「耳鼻咽喉科」という名前を見ると、みみ・はな・のどの症状しか相談できないように思われるかもしれません。しかし実際には診療対象は多岐にわたり、めまい、アレルギー、いびき(睡眠時無呼吸症候群)なども耳鼻科が担当します。私がいた大学医局でも「耳鼻咽喉・頭頚部外科」を掲げていたように“首から上”のことを相談できるのが耳鼻科クリニックだと思っていただいていいでしょう。
実際に当院でもちょっとした風邪の症状からアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などをご相談いただくほか、小さなお子さんの耳垢を取ったり、睡眠時無呼吸症候群に対するCPAP療法をご提案したりと幅広い診療を行っています。咳や鼻水などの風邪症状については、みみ・はな・のどの3つの器官にアプローチすることで、早期の回復を目指しています。

コミュニケーションを重視して、心からご満足いただける診療を

ひと昔前は医師が考えた治療計画に基づき、医師主導の治療が行われていました。これに対して今は、患者さんの考えや生活スタイルを重視して、患者さん主導の治療が行われる時代です。当院でも、病気のことや治療の見通しを丁寧にご説明することを心がけ、患者さんの理解と合意のもとに治療を進めるようにしています。
耳鼻科医としては、患者さんが味覚を取り戻して「おいしい」と感じられるようになったり、聞こえにくかったものが「聞こえる」と言って喜んでくださったりすることが何よりもうれしいことです。患者さんとの間に少しずつ信頼を積み重ねながら、目指すべきゴールに向けて二人三脚で治療に取り組みたいと思っています。

これから受診される患者さんへ

当院は1992年の開設以来、地域のかかりつけ医としての役割を担ってきました。院内にはコーンビームCTをはじめとした各種検査機器を備えて適切な診断・治療を行うほか、日帰り手術にも対応しています。また週に一度、千葉大学所属医師による診療日があり、必要な場合にはスムーズな病診連携を行えることも特徴です。みみ・はな・のどの症状にかかわらず、「何科にかかったらいいかな?」と迷うような場合も、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

市川 英樹 理事・副院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:バスケットボール

市川 英樹 理事・副院長から聞いた
『アレルギー性鼻炎[鼻アレルギー]』

アレルギー性鼻炎の治療は「アレルゲン」を特定できるかどうかがポイント

アレルギー性鼻炎は、鼻水・鼻づまり・くしゃみを伴うアレルギー疾患です。ダニやホコリなどが原因となって一年を通じて症状が現れる「通年性」、スギやヒノキの花粉が飛散する時期だけ症状が現れる「季節性」があります。治療法はさまざまにあり、主な方法として内服・注射・舌下免疫療法・手術などが挙げられます。

血液検査によって原因となるアレルゲン(抗原)を特定できれば、アレルゲンを除去・回避することにより症状の改善が目指せます。一方で、血液検査を行ってもアレルゲンを特定できない場合は、アレルギー症状が起こる原因を慎重に探っていく必要があるため、専門家にご相談いただくことをおすすめします。

グラフで見る『市川 英樹 理事・副院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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