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渡辺 周之 医師

KANEYUKI WATANABE

三代にわたり地域医療を支えるかかりつけ医。内科・小児科・皮膚科を柱に地域住民の健康を見守る

新潟大学医学部卒業。千葉大学医学部附属病院をはじめ県内各地の医療機関に勤務し、内科・小児科領域の経験を積む。東京歯科大学市川総合病院 糖尿病内分泌センターを経て『渡辺医院』の一員となり、現在に至る。

渡辺 周之 医師

渡辺 周之 医師

渡辺医院

市川市/新田/菅野駅

  • ●内科
  • ●小児科
  • ●皮膚科
  • ●健診・検診

開業から半世紀。歴史ある医院の3代目として

渡辺 周之 医師

『渡辺医院』は私の祖父が開設し、この地域の医療に携わってもう50年近くになるでしょうか。小さな頃から祖父や父が診療する姿を見て育ち、幼心に「お医者さんになれればいいな」と思っていました。実際のところ医師になるのは決して簡単なことではありませんでしたが、今は日々やりがいを感じることができています。
医学部に入学した当初から父の後を継ぐつもりでおりましたので、大学卒業後は内科医として研鑽を積み、小児科の診療も経験しました。日本内科学会総合専門医を取得し、呼吸器、消化器、糖尿病などを幅広く診られることが医師としての強みと言えるでしょうか。これまでに培った知識や経験を踏まえて、愛着のある地域の医療に貢献したいと考えています。

急性期から慢性期まで切れ目のない医療を提供

渡辺 周之 医師

5年あまり勤務した東京歯科大学市川総合病院を経て、当院で診療するようになったのは2024年の春頃からです。内科・消化器内科を専門にする父、皮膚科医の母に、総合内科専門医の私。それぞれに専門性を持った3人の医師が連携して、地域に根ざした診療を行っています。また地域の患者さんを地域の中で支えていくため、外来診療に加えて往診に対応していることも特徴です。
私は今も前職の東京歯科大学市川総合病院で週に一度外来を担当しており、最新の知見に基づいた医療をご提供できるだけでなく、必要な場合はスムーズな病診連携を行うこともできます。地域のかかりつけ医として、慢性期から急性期の対応まで切れ目のない医療をご提供いたします。

内科・小児科・皮膚科を柱に地域住民の健康を見守る

渡辺 周之 医師

内科では風邪や腹痛などの日常的な不調でかかっていただくほか、生活習慣病の管理などもお気軽にご相談ください。また私の専門である糖尿病や甲状腺疾患について専門的な診療を行っていることもぜひ知っていただきたいと思います。糖尿病・甲状腺疾患はともに内分泌疾患であり、体の機能を調節するホルモンの異常によって発症します。長引く不調の原因が甲状腺の病気だったというケースもありますので、気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。
小児科では病気やけがの治療のみならず、発育・発達を含めてお子さんたちの健やかな成長を見守ります。生後2か月から始まる予防接種などについてもお気軽にご相談ください。このほか女性医師が担当する皮膚科は予約優先にて診療しておりますので、ご来院の前にお電話をいただけるとスムーズです。

地域のかかりつけ医として、患者さんやご家族に寄り添っていく

来院される患者さんは近隣にお住まいの方がほとんどで、通りを歩いているときにご挨拶することも度々です。中には、やんちゃだった小学生の頃の私をご存じの方もいらして、嬉しいような気恥ずかしいような気持ちになることもあります(笑)。
そんなふうに患者さんとの距離が近いことが当院の特徴でもありますので、治療計画を立てる際も患者さんの家庭環境などを踏まえたうえで、その方にとって一番いい治療をご提案したいと思っています。診察をしてお薬を処方するだけでなく、患者さんやご家族の暮らしを支えていくことも、かかりつけ医としての役割だと考えています。

これから受診される患者さんへ

当院は往診を含めた地域密着型の医療をご提供すると同時に、東京歯科大学市川総合病院をはじめとした近隣の大規模病院との連携強化に努めています。X線、心電図、超音波検査などを行ったうえで診断をつけ、当院で対応できるものであれば責任をもって治療を担当し、より高度な医療が必要な場合には設備の整った大病院へとご紹介いたします。小さなお子さんからご高齢の患者さんまで、ご家族みなさんの健康を支えたいと考えておりますので、何かお困りのときには遠慮なくご相談ください。

※上記記事は2024年7月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

渡辺 周之 医師 MEMO

総合内科専門医

  • 出身地:千葉県市川市
  • 出身大学:新潟大学医学部
  • 趣味:映画鑑賞
  • 好きな映画:ジョージ・ルーカス監督作品/『スター・ウオーズ』
  • 好きな場所:中国
  • 好きな言葉:「Let It Be」

渡辺 周之 医師から聞いた
『バセドウ病』

バセドウ病は適切な診断・治療によって症状の改善が期待できる

バセドウ病は免疫の異常によって発症すると考えられるものの、はっきりとした原因は分かっていません。40~50代の女性に多くみられるほか、患者数全体の約9割が女性ということも特徴です。主な症状としては動悸・息切れ・体重減少などがあるほか、甲状腺がある首のあたりが腫れることもあります。

バセドウ病が疑われる場合は血液検査や心電図検査などによって確定診断を行い、バセドウ病が判明した場合には内服薬による治療が行われることが一般的です。内服薬によって甲状腺のはたらきを抑制できれば徐々にお薬の量を減らしていき、全体の7割程度の患者さんは寛解に至る(症状が落ち着く)とされます。

グラフで見る『渡辺 周之 医師』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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