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三枝 正彦 理事長・院長

MASAHIKO MIEDA

24時間365日、患者さんやご家族をサポート。医療と介護が連携して安心の医療を届ける

大学卒業後、千葉県内の医療機関にて経験を積む。2020年10月、『やまぶき訪問クリニック』を開設。

三枝 正彦 理事長・院長

三枝 正彦 理事長・院長

やまぶき訪問クリニック

千葉市稲毛区／園生町／稲毛駅

  • ●訪問診療
  • ●内科

24時間365日、患者さんやご家族をサポート

三枝 正彦 理事長・院長

『やまぶき訪問クリニック』は24時間365日体制で患者さんやご家族の暮らしを支える訪問診療クリニックです。医療機関への通院が困難な患者さんが生活しているご自宅や施設を訪れ、適切な医療をお届けします。医師や看護師などの医療職、ケアマネジャーやヘルパーといった介護職が連携することで質の高い医療サービスをご提供し、地域のみなさまに頼りにされるクリニックへと成長していくことが今の目標です。

安心の医療を定期的に届ける「訪問診療」

三枝 正彦 理事長・院長

訪問診療という言葉は知っていても、実際に何をしているのか、どんな治療を受けられるのかをご存じない方もいらっしゃるでしょう。何かあったときに患者さんのもとへ駆けつける「往診」とは異なり、訪問診療は定期的に患者さんのもとを訪れて診察・検査・処置などを行い、必要があればお薬の処方などを行います。「病院に行くことはできないけれど、入院しているのと同じような医療を受けられる」のだと思っていただけたらいいでしょう。定期的に患者さんの体を診させていただくわけですから、不測の事態が起こらないように、患者さんやご家族が毎日安心して過ごせる方法を考えるのが私たちの仕事です。

「人」と「人」として向き合うことを大切に

三枝 正彦 理事長・院長

診察の際には患者さんを「病人」ではなく一人の「人間」として捉え、病気のこともそれ以外のこともいろいろなお話をします。患者さんやご家族にとって、医療は生活のほんの一部分ですからね。病気のことはもちろん、日々の生活で困っていることなどを伺って、より安全で快適な生活が送れるようにお手伝いさせていただきます。これまで訪問診療を担当する中では身寄りのない高齢患者さん、老老介護でたいへんな思いをなさっているご家庭など、さまざまなケースを担当してきました。患者さんやご家族のお話をさえぎることなく丁寧に伺い、それぞれに異なる生活習慣や考え方を尊重しつつ、医療と介護が連携することによって、そのご家庭にとって一番いい解決策を見つけたいと思っています。

訪問診療を通じて地域全体を支えたい

私はこれまで千葉県内にある複数の医療機関で診療してきたため、千葉市エリアには非常に愛着があります。訪問診療を通して地域医療に貢献するというのはもちろんですが、当院に関わるスタッフが共に学び合い、自己研鑽に励むことにより、地域医療を盛り上げていきたいという気持ちがあります。そういった意味では当院の使命は「患者さんを支える」というよりも「地域を支える」ことだと言えるかもしれません。良質な医療を継続してご提供できるよう、私と同じ志をもつスタッフとともにしっかりと取り組んでいきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

みなさんは病気になったり、けがをしたりした場合に医療機関を受診なさると思います。病院に入院して治療を受けるか、通院して治療を受けるか……この2つに加えてもう1つ、在宅医療という選択肢があることをぜひ知っていただきたいと思います。
近年、厚労省主導で病院の機能分化が進められ、在宅医療が担う役割は大きくなっています。当院の存在をきっかけに一人でも多くの方が在宅医療について知り、ご自分やご家族が医療を受ける際の選択肢の1つとなることを期待しています。

※上記記事は2024年5月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

三枝 正彦 理事長・院長　MEMO

  • 出身地：福島県
  • 趣味・特技：野球観戦、食べ歩き、計算
  • 好きな作家：伊坂幸太郎、恩田陸
  • 好きな映画：「ミッション: インポッシブル」
  • 好きなアーティスト：大塚愛
  • 好きな場所・観光地：房総半島、沖縄の離島
  • 座右の銘・好きな言葉：「微差は大差」

三枝 正彦 理事長・院長から聞いた
『筋萎縮性側索硬化症（ALS)』

ALSは原因不明の指定難病。治療は症状のコントロールが中心

筋萎縮性側索硬化症（ALS）は全身の筋肉が弱まり、体の動きが徐々に悪くなる神経難病です。病気を発症する原因は分かっていないため根治が期待できる治療法はなく、症状を抑えたり遅らせたりする対症療法が中心になります。たとえば呼吸に支障が出ている場合には、気管を切開したうえで人工呼吸器を装着するなどの処置が行われます。
『筋萎縮性側索硬化症（ALS)』についてもっと見る→

グラフで見る『三枝 正彦 理事長・院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい		 エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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