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塚田 健次 院長

KENJI TSUKADA

千葉ニュータウン中央駅から徒歩1分。苦痛の少ない内視鏡検査と乳がん検診を柱に、地域住民の健康をサポート

順天堂大学医学部卒業。放射線科の医師として経験を積み、外科へ転身。消化器や乳腺疾患の診断・治療に従事し、画像診断や内視鏡の技術を磨く。都内のクリニックにて院長を務めた後、2022年に『千葉ニュータウン駅前つかだクリニック』を開設。

塚田 健次 院長

塚田 健次 院長

千葉ニュータウン駅前つかだクリニック

印西市/中央北/千葉ニュータウン中央駅

  • ●乳腺外科
  • ●消化器内科
  • ●内科

早期発見・早期治療を目指して、放射線科から外科へ転身

塚田 健次 院長

私たち医師は、患者さんの体に現れている症状をもとに診断を行い、その病気に対してガイドラインに沿った治療を行います。適切な治療につなげるためには、正しい診断をつけることが何より大切です。私が放射線科医としてキャリアをスタートさせたのも、X線やCTなどの画像から病気の有無を正しく診断するためでした。とはいえ7年半にわたり経験を重ねるなかでは、「もう少し早く病気が見つかっていれば……」と残念に思うことも少なくありませんでした。そこで私は患者さんにより近い立場で診療していく道を選び、外科医へと転身しました。
母校の大学病院や関連病院では、胃・大腸をはじめとした消化器がんに加えて、乳がんの診断・治療も数多く経験しました。中でも進行がんの患者さんの手術をするたびに、早期発見の重要性を改めて痛感しました。そこで消化器がんの診断・治療に欠かせない内視鏡を積極的に学び、患者さんへの負担を抑えつつ精度の高い検査や治療を行える技術を磨きました。放射線科医として培った診断能力、そして外科医としての知識や技術が、私の医師としての強みだと感じています。

千葉ニュータウン中央駅から徒歩1分の「かかりつけクリニック」

塚田 健次 院長

都内にあるクリニックで院長を務めた後、『千葉ニュータウン駅前つかだクリニック』を開いたのは2022年9月でした。私はクリニックのある印西市のお隣、佐倉市の生まれですから、医療を通じて地域に貢献できることをとてもうれしく思っています。クリニックは千葉ニュータウン中央駅から徒歩1分という便利な場所にありますので、働き世代の方々にこそ積極的に受診していただきたいと思います。
私がクリニックを開業した大きな目的の1つに、消化器がんや乳がんの早期発見がありました。がんで苦しむ方を減らすためには、1人でも多くの方に足を運んでいただかなければなりませんから、皆さまに「こんなクリニックなら受診してみたい」と思っていただけるよう、さまざまな工夫を凝らしました。消化器がんを見つける内視鏡検査や、乳がんを見つけるマンモグラフィ・超音波検査は、一度きりでなく定期的に検査を受けていただくことが大事です。他院でつらい思いをしたという方も、ぜひ一度当院にご相談ください。

患者さんの負担に配慮した「苦痛の少ない内視鏡検査」

塚田 健次 院長

診療の柱となる内視鏡検査は、日本消化器内視鏡学会の専門医と指導医の資格を持つ私が担当しています。近年は胃カメラを受ける方が増えたおかげで、胃がん患者さんは減少傾向にあります。当院でも経鼻・経口内視鏡の両方に対応し、ご希望に応じて鎮静剤を使用するなど、可能な限り負担の少ない検査を実施しています。一方で、大腸カメラについてはいまだ受診のハードルが高いようで、日本人の死亡者数でも大腸がんが上位を占めています。しかし、胃がんも大腸がんも早期発見・早期治療によって根治が期待できる病気です。私は「大腸がんで亡くなる方を少しでも減らしたい」との思いで技術を磨いてまいりましたので、きっと「ここでならまた検査を受けてもいい」と感じていただけるのではないでしょうか。
当院の大腸カメラは、適切に鎮静剤を使用することによって、ウトウトと眠ったような状態で検査を受けていただくことが可能です。検査中に切除可能なポリープが見つかった場合はその場で切除するなど、通院に伴う患者さんの負担軽減にも努めています。とはいえ大腸カメラについては検査そのものよりも、「下剤を飲むのが大変」という声を多く耳にします。そこで当院では、完全個室のプライベート空間で下剤を服用していただけるようにし、それぞれの個室に対応する専用のトイレをご用意しました。また、ご希望に応じて「下剤を飲まない大腸カメラ」をご提案することもできますのでご相談ください。

女性技師による検査にも対応。乳がんの早期発見にも力を注ぐ

マンモグラフィや超音波を用いた乳がんの早期発見に力を入れていることも、当院の特徴の1つです。印西市と白井市の乳がん検診を受け付けているほか、「要精密検査」となった場合の生検(細胞診・組織診)にも対応しています。女性の患者さんの中には、恥ずかしさなどから受診をためらう方もいらっしゃるかもしれませんが、当院では女性技師による検査日も設けておりますので、お気軽にお問い合わせください。もし小さなお子さんがいらっしゃる場合には、検査中に女性スタッフがお預かりするなど柔軟に対応させていただきます。
ここまで内視鏡検査や乳がん検診といった予防医療についてお話ししてきましたが、当院は地域に暮らす皆さまの「かかりつけ医」としての役割も担っています。風邪や発熱、腹痛などの日常的な病気をご相談いただくのはもちろん、糖尿病をはじめとする生活習慣病の管理もお任せください。私は放射線科からキャリアをスタートし、その後は外科医としてがん手術などを数多く経験してきました。外科医はメスを握るだけでなく、手術に臨む患者さんの全身状態を把握する必要があります。これまでの経験を生かして急性疾患から慢性疾患まで幅広く対応し、必要に応じて設備の整った医療機関へご紹介することもできますのでご安心ください。

これから受診される患者さんへ

近年の医学の進歩によって、胃がんや大腸がんは「治せる病気」になってきました。早期胃がんであればお腹を切らず、内視鏡による治療で根治が目指せます。また大腸カメラで見つかったポリープを切除できれば、大腸がんの発症を未然に防ぐことが可能です。
乳がんについても、早期発見・早期治療によって健康な方と変わらない生活を送ることができる時代になりました。当院ではプライバシーに配慮した環境のもとで、快適かつ精度の高い検査をご提供しています。ご自分や大切な方の幸せを守るためにも、ぜひ当院をご活用いただければと思います。

※上記記事は2025年9月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

塚田 健次 院長 MEMO

外科専門医 /消化器内視鏡専門医

  • 出身地:千葉県佐倉市
  • 出身大学:順天堂大学医学部
  • 趣味・特技:ラン、水泳、自転車
  • 好きな食べ物:焼肉
  • 好きな場所:海

塚田 健次 院長から聞いた
『乳がん』

早期発見・早期治療のために積極的な受診を心がけてほしい

乳がんとは、乳房にできる悪性腫瘍(がん)を指します。遺伝的なものや食の欧米化などの要因が重なり合って発症すると考えられますが、はっきりとした原因はまだ分かっていません。

症状としては乳房の違和感やしこりのほか、痛みを感じることもあります。治療法は症状の程度に応じて、手術、放射線治療、抗がん剤治療などから選択されます。

乳がんには明確な予防法が確立されていませんが、早期発見・早期治療によって健康な人生を送れる可能性が高まります。胸を触ったときに「何かおかしい」と感じるときは、乳腺外科を受診なさることをおすすめします。

グラフで見る『塚田 健次 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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