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大林 弘治 院長

KOJI OBAYASHI

美しい仕上がりにこだわった「オーラル・リハビリテーション」で、お口を健康な状態へ導く

日本大学歯学部卒業後、研修を経て同大学補綴学教室第III講座へ。4年にわたり経験を積んだ後、『大林歯科医院』の2代目院長に。

大林 弘治 院長

大林 弘治 院長

大林歯科医院

千葉市美浜区/幕張西/幕張本郷駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●歯科口腔外科

クラウン・ブリッジを専門的に学び、2代目院長に

大林 弘治 院長

『大林歯科医院』は私の父が1975(昭和50)年に開設しましたから、この場所で診療を始めてもう50年になるでしょうか。子どもの頃から父が診療する様子などを眺めていて、歯医者さんの仕事は患者さんから感謝されるやりがいのある仕事だと思っていました。また私自身、手先の細かな作業が好きだったこともあり、「何だか面白そうだぞ」とこの道を志すことになりました。
日本大学歯学部卒業後は研修を経て母校の補綴学教室第III講座(クラウン・ブリッジ)に籍を置き、研鑽を積みました。補綴(ほてつ)とは文字どおり、欠損した歯を補う治療のことを指します。私が学んだ日大のクラウン・ブリッジ科には素晴らしい先生方がたくさんいらして、ここで4年間しっかりと勉強できたことは歯科医師として自分の強みになっています。

天然歯に自然に馴染む美しい仕上がりを目指す

大林 弘治 院長

父が診療していた頃はいわゆる“町の歯医者さん”という感じで、むし歯の治療をしたり入れ歯をおつくりしたりといった一般歯科診療が中心でした。これに対して私が2代目となった2008年以降は少しずつ自分のカラーを出して、インプラントをはじめとした外科処置などを含めた専門性の高い診療にも対応しています。
私が専門的に学んだクラウン・ブリッジは、歯に被せる冠(クラウン:被せ物・差し歯など)をつくったり、天然歯に橋を渡すようにして欠損した歯を補ったり(ブリッジ)します。大学では「自分がつくる被せ物やブリッジをいかに天然歯に近付けるか」をテーマに研究に従事し、治療技術を磨いてきました。たとえば前歯の1本に被せ物をする場合にも、「どこを治したか分からない」レベルの仕上がりを追求したいと考えています。

お口を健康な状態へ導く「オーラル・リハビリテーション」

大林 弘治 院長

歯が悪くなる原因は大きく2つ、細菌感染か、力のアンバランス(かみ合わせの悪さ)です。そのため、むし歯があるからといって1本の歯だけを治療すればいいわけではなく、かみ合わせなどを含めてお口全体のバランスを整えなければなりません。木を見て、森も見て、お口全体が健康な状態になるように「設計」してあげる必要があるわけです。
当院が取り組んでいる「オーラル・リハビリテーション」がまさにこれです。患者さんのお口全体をチェックして、過度に力がかかっている箇所があれば被せ物の高さを調整したり、インプラントを入れたり、歯がないところにほかの歯を移植(自家歯牙移植)したり、あらゆる治療法を駆使して個々の患者さんに適した治療計画を立案します。私自身、オールマイティな治療ができるようスキルを磨いてきましたが、高い専門性が求められる矯正治療については日本矯正歯科学会認定医の資格を持つ女性医師が対応することも可能です。

患者さんの理解と納得を得られるよう、丁寧な説明を心がける

患者さんはご自分のお口の中を見ることができませんから、「痛くないのだから何もしなくていいのでは?」とお考えになるのも無理のないことです。しかし、お口の中をさまざまな角度から診査・診断した結果、何らかの異変や将来的なリスクが判明した場合には、治すことの重要性をお伝えしないわけにはいきません。
とはいえ、こちらから治療を押し付けるような気持ちはまったくなく、患者さんにご理解いただけるまで何度でもご説明させていただくつもりです。自分自身が受けたいと思える治療を患者さんに納得して受けていただけるよう、お一人お一人と丁寧に向き合っていきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

現在通院されている患者さんは近隣にお住まいの方を中心に、県外から時間をかけて足を運んでくださる方もいらっしゃいます。私が専門とする被せ物やブリッジをはじめ、親知らずの抜歯、インプラント、審美、矯正など、さまざま方法を組み合わせることにより、その方に合った治療をご提案したいというのが私の思いです。私自身もさらに専門性を高め、技術を磨いて患者さんのニーズにお応えしたいと考えておりますので、何かお困りのときには遠慮なくご相談ください。

※上記記事は2024年7月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

大林 弘治 院長 MEMO

  • 出身地:千葉県
  • 出身大学:日本大学歯学部
  • 趣味・特技:モータースポーツ、ゴルフ、スキー
  • 好きな音楽・アーティスト:ブルース/バディ・ガイ、B.Bキング、エリック・クラプトン
  • 好きな場所:海、山
  • 好きな言葉・座右の銘:「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

大林 弘治 院長から聞いた
『欠損補綴』

「欠損補綴」とは、失った歯を補う治療のこと

欠損補綴とはむし歯や歯周病、かみ合わせの悪さなどが原因で失った歯を補う治療のことをいいます。たとえば奥歯がない場合の治療法としては、インプラント、義歯(入れ歯)、歯牙移植、ブリッジなどが挙げられます。

歯を失う大きな原因は、細菌感染と力のアンバランス(かみ合わせの悪さ)です。細菌感染予防としては、毎日のセルフケアを入念に行い、定期的に歯科医院でプロフェッショナルケアを受けていただくことが大事です。一方で、一部の歯に過度な負担がかかっている場合にはマウスピースを装着するなどして、歯にかかる力をコントロールするとよいでしょう。

グラフで見る『大林 弘治 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION