佐藤歯科医院

佐藤 顕正 院長への独自インタビュー

患者さんの「ありがとう」を糧に開業30年を数える

歯科医師の仕事はまさに私の天職。そうはっきりと確信できるくらい、この仕事が好きですね。高校2年の頃に歯科医師を志してからというもの、歯科医師以外の道は考えることがなかったんです。今に至っても、仕事をしていて楽しいですから。患者さんから「今まで食べ物うまくが噛めなかったけど、治療をしてすっかり噛めるようになりました」と人生が変わったくらいに喜んでくださる方もいて、私も本当に嬉しいですね。まさに歯科医師の仕事は自分のための仕事だと思えるくらいです。1994年に『佐藤歯科医院』を開業して以来、この地域で長く地域の歯の健康を見守らせていただいていますが、ご家族で通院してくださる方も少なくありません。土曜などは市外から来てくださる方も多いです。どんな職業でもそうですけれど、お客さんからの「ありがとう」はなにより励みになると思いますし、この仕事をやってよかったと痛感する瞬間ですね。

ママさんの治療中は、保育の有資格者がお子さんを預かる

『佐藤歯科医院』は、ママさんとお子さんが楽しく安全に治療に通えるように気を配っています。当院内ではチャイルドマインダーという保育の専門資格を持つスタッフが0～6歳までのお子さんをお預かりさせていただき、ママさんは治療に専念していただくことができます。開院当初は特にそうした対応はしていなかったのですが、この取り組みを始めたのは、子どもができた際に妻が「育児中は歯医者さんに通えない」と話してくれたことがきっかけでした。当院はキッズコーナーも待合室ではなく診療室の中に設けており、お子さんの治療後はご褒美もご用意しています。ママさんも安心して治療を受けられ、お子さま自身も楽しく通っていただけるように努めています。
また、私がハワイやサーフィンが好きなこともあり、内装はハワイをイメージしたインテリアにしています。ウッド調の梁や天井ファンのほか、観葉植物も多く設置しており、待合室やブラッシングコーナーには海の絵を飾っています。歯医者さんというよりも、ビーチをイメージしたカフェに遊びに来るような気楽さで、お子さんやママさんにリラックスしてくつろいでいただければ嬉しいです。

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