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石毛 俊作 院長

SHUNSAKU ISHIGE

一緒に考え、一緒に治療のゴールを。「安心して任せられる歯医者さん」を目指して

東北大学歯学部卒業。千葉大学医学部附属病院 歯科・顎・口腔外科に在籍(臨床研修医)。同大学大学院医学薬学府卒業(医学博士)。船橋中央病院 口腔外科/インプラントセンター勤務。2021年2月に『大神宮デンタルクリニック』を開院(京成本線「大神宮下駅」直結)。

石毛 俊作 院長

石毛 俊作 院長

大神宮デンタルクリニック

船橋市/宮本/大神宮下駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

“駅直下”の歯医者さん

石毛 俊作 院長

歯科も様々な科に分かれます。大学を卒業し、臨床研修医として千葉大学医学部付属病院で籍を置いたのが、このうちの口腔外科(歯科・顎・口腔外科)でした。そこで、この科ならではのやりがいを感じ、以来、口腔外科医として診療にあたってきました。口腔外科は全身管理も担いますし、がんの治療や様々な手術もおこないます。一般の開業医として経験できないことを経験できたのは、今の私の礎となっています。
病院の口腔外科には、親知らずの抜歯や、根の先に膿がたまって手術が必要になった方など、様々な方が紹介で来院されます。しかし、病院の外来が開いているのは平日のみで、しかも閉まるのも早いんですね。それが地域で解決するならば、患者さんにとって大きな利益になると考え、開業を考えるようになったのです。
2021年2月に『大神宮デンタルクリニック』は開院いたしました。当院は京成本線の「大神宮下駅」に直結しています。患者さんの利便性を考え、駅近で場所を探していましたが、まさかこんな近いところに場所を得られるとは思っていなかったですね(笑)。

小さな悩みから重い症例まで、あらゆるお口の問題に対応

石毛 俊作 院長

船橋中央病院ではインプラントセンターでも診療をおこなってきました。ご要望の多いインプラント治療については、骨が少ないなどの難症例にも対応可能です。
口腔外科に紹介されてくる患者さんには様々な病気を抱えている方も多く、全身の状態に常に気を配る必要があり、その対処の経験は十分に積んできました。例えば、血液がサラサラになるお薬を服用されている場合、抜歯などは大学病院に紹介されることが多いかもしれません。私はその対応を大学でおこなってきましたから、そうしたケースでも安全に治療をおこなえます。また、当院では口腔がん検診も承っており、病理組織学的検査も実施しています。むし歯や歯周病など、一般によく見られるお口の病気はもちろん、あらゆるお口の病気に対応してまいります。

デジタルデバイスを有効に用い、より精度高く、患者さんの負担の少ない治療を実現

石毛 俊作 院長

親知らずの抜歯やインプラント、根管治療でも、口腔外科分野ではCTは必須です。当院では精度の高いCTを導入しており、大変重宝しています。それから、最近重宝しているのが口腔内スキャナーです。従来、被せ物などを制作する場合は歯型を取り、石膏を注いで模型を作るといった工程が必要でした。しかし、材料の収縮や膨張もあり、工程を経れば経るほど、どうしてもエラーが生じてしまう可能性がありました。デジタル治療ではそれがありませんし、歯型をとるのも口腔内カメラでスキャンするだけですので、患者さんの負担を軽減することにもつながります。2024年6月から口腔内スキャナーが一部保険適用となりました。デジタル化の時代、そのニーズはますます高まってくると思われますし、有効に活用していきたいと考えています。

できる限り一生ご自分の歯で過ごしていただけるように

治療をして終わりでは、また病気が繰り返すことになります。ですから、悪くならないための予防歯科に当院では力を注いでいます。そこに一役買ってくれるのが、エアフローです。従来のスケーリングでは歯の表面を傷つけやすい面があり、また、歯がしみるなど、不快な症状を伴うことが少なからずありました。それに対し、エアフローはパウダー状の粒子を高圧で吹き付けるもので、歯面を傷つけたり、不快な症状も少なく、お口を清潔に保ってくれます。できることなら、一生自分の歯で過ごしていられるのが1番です。そのためにも定期的に検診にいらしていただく習慣を身につけていただければと思います。

これから受診される患者さんへ

患者さんのニーズは、人それぞれです。私たちは患者さんと相談しながら、一緒に考えていくスタイルで診療に臨んでいます。お口のことで何か不安なことがありましたら、まずはご相談ください。
お口の健康は、全身の健康へとつながっていきます。『大神宮デンタルクリニック』は、末永く「安心して任せられる歯医者さん」を目指してまいります。ずっとずっと先まで責任を持って診させていただきたいと考えておりますので、お口のことは何でもご相談ください。

※上記記事は2024年7月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

石毛 俊作 院長 MEMO

  • 出身地:千葉県
  • 出身大学:東北大学歯学部
  • 趣味: フットサル、スノボ
  • 好きなこと:旅行
  • 好きな観光地:ハワイ
  • 好きな言葉・座右の銘:「諦めたらそこで試合終了ですよ。」By安西先生

石毛 俊作 院長から聞いた
『歯性上顎洞炎』

鼻の横、目の下の痛みは歯が原因のことも

目の下、鼻の横辺りの上顎洞(副鼻腔)に膿が溜まってしまう疾患です。目の下、鼻の周囲に痛みを感じたり、頭痛や歯の痛み、また鼻水が多量に出るなどの症状が見られます。膿がどれだけ溜まっているかによって痛みの程度は変わり、一杯に溜まってしまうと激痛を伴うことがあります。
上顎洞炎は、鼻が原因の場合と歯が原因の場合とがあります。歯が原因の場合、そのほとんどが奥歯の炎症によるものです。治療としては、抗生物質の投与に加え、根本的な治療方法として、根管治療、もしくは抜歯が必要となります。
上顎洞炎とは、耳鼻咽喉科で言う副鼻腔炎と同義です。鼻が原因であるか、歯が原因であるかはCTによって鑑別でき、歯が原因の場合、どの歯が炎症をもたらしているかもCTによってわかります。

グラフで見る『石毛 俊作 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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