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石川 修 院長

SHU ISHIKAWA

子どもから大人までご家族で通える歯科医院。ずっとずっと笑顔で食事を楽しんでいただけるように

鶴見大学歯学部 卒業。東京歯科大学千葉歯科医療センター研修後、大手医療法人に勤務。2025年に『ほんだ北口歯科・矯正歯科』を開院(JR外房線「誉田駅」北口より徒歩5分)。

石川 修 院長

石川 修 院長

ほんだ北口歯科・矯正歯科

千葉市緑区/誉田町/誉田駅

  • ●歯科
  • ●小児歯科
  • ●矯正歯科
  • ●訪問歯科診療

両親の職業である歯科医師を目指し、両親の想いも受け継いで医院を開業

石川 修 院長

私は両親ともに歯科医師という家庭で育ちました。幼い頃から、両親が診療している姿を身近に見て育ち、自然と「自分もこの道を歩むのだろう」と思うようになっていたのです。この仕事の魅力は、患者さんから直接感謝の言葉をいただけることにあると思っています。「おかげさまで良くなりました」「ありがとうございます」と、面と向かって言っていただける瞬間は、やはり特別なものです。人の役に立てるという実感と、それに対する真っ直ぐな感謝の言葉。それが、この仕事を続ける大きなモチベーションになっています。
大学卒業後は、東京歯科大学の千葉歯科医療センターで研修を受け、臨床経験を重ねるために千葉市内の歯科医院に勤務しました。大学に残って専門医の道を歩むという選択肢もありましたが、私は「手を動かして、現場で学びたい」と強く思っていました。週6日で診療を続けながら、数多くの症例を経験し、自らの手で技術を磨いていく日々でした。
そして2025年4月、両親が長年診療してきたこの場所で、医院を継承するかたちで開業しました。内装も機器も一新し、地域に根ざした医院として、より良い診療を提供できるよう新たなスタートを切りました。

予防歯科を中心に据えた診療方針

石川 修 院長

私たちがもっとも大切にしているのは「予防」です。いかに精度の高い治療を行っても、再発すれば意味がありません。悪くなる前に予防すること、それが歯科医療の本質だと考えています。
診療していると、「痛くなったから歯医者に行く」という方がまだまだ多いことを実感します。もちろん痛みを取り除くことも大事ですが、痛くならない状態を保つことのほうが、患者さんにとってはずっと価値のあることだと伝えたいのです。そのために、歯科衛生士と連携しながら、一人ひとりに合ったケア方法をご提案しています。染め出しを使って磨き残しを可視化したり、歯ブラシの選び方をご説明したり、説明の時間を十分に取り、患者さんが納得して前向きに取り組めるようにしています。
患者さん自身に「自分の口の健康を守るのは自分だ」と意識していただくこと。そのための小さな積み重ねを、日々の診療の中で大切にしています。

詳細なデータに基づくカウンセリングでベストなプランをご提案

石川 修 院長

私自身、セラミック治療をはじめとする審美歯科の領域には関心を持って取り組んできました。前職でも多くの症例を担当し、美しさと機能性を両立する治療にやりがいを感じてきました。審美治療を行うにあたっては、口腔内の健康がしっかりと保たれていることが大前提となります。土台が整っていないまま、見た目だけを整えても、長持ちするものにはなりません。歯ぐきの健康、噛み合わせ、清掃状態——そのすべてが整って初めて、審美治療は本来の力を発揮します。
また、きれいになった歯を見て、「これを維持したい」と思っていただけることも、予防への第一歩になります。患者さん自身が口腔内に関心を持ち、日々のケアを大切にしていただくこと。それが結果的に、長期的な健康維持につながっていきます。昔のように「先生にお任せ」という時代ではありません。選択肢を提示し、納得いただいた上で治療を進める——そんなコミュニケーションを大切にしています。

お子さんも対象とした矯正治療

当院では、矯正治療にも力を入れています。妻が矯正医として在籍しており、常時相談できる体制が整っているのが大きな特徴です。矯正は専門性の高い分野ですので、必要なタイミングを逃さず、適切な判断を下すことがとても重要になります。
乳歯、混合歯列期、永久歯——お子さんの成長段階に応じ、また状態によって治療の開始時期や方法は大きく変わります。気になったときにすぐ相談できること、専門的な診断に基づいた提案ができることは、ご家族にとっても大きな安心につながると考えています。
また、医院のリニューアルに合わせて、子ども専用の診療室も新設しました。診療台も内装も、お子さんがリラックスできるように工夫しています。これは単なる設備ではなく、「子どもの頃から歯科医院を身近に感じてもらいたい」という思いから生まれた取り組みです。今後は矯正治療も含む包括的な口腔ケアを提供し、幅広い世代のお口の健康に貢献してまいります。

これから受診される患者さんへ

私はこの誉田の地で生まれ育ちました。そして今、両親が30年かけて築いてきた医院を引き継ぐことができたことに、大きな喜びと責任を感じています。今も通ってくださっている長年の患者さんに加え、新しく来てくださる方々にも、より良い歯科医療を提供していきたいと思っています。
「歯医者は痛くなったら行くところ」ではなく、「健康を守るために定期的に通うところ」として、皆さんにとって身近で信頼できる存在でありたい。そのために、治療だけでなく、予防・審美・矯正といったあらゆる側面からサポートしていきます。
今後も、地域に根ざしながら、安心して通っていただける医院を目指して取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※上記記事は2025年5月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

石川 修 院長 MEMO

  • 出身地:千葉県千葉市緑区誉田町
  • 出身大学:鶴見大学歯学部
  • 趣味:ゴルフ、トレーニング、温泉・サウナ
  • 好きなアーティスト:マルーン5、ブルーノ・マーズ
  • 好きな観光地:白馬
  • 好きな言葉・座右の銘:「今日がいちばん若い日」(それを積み重ねて成長していく)

石川 修 院長から聞いた
『予防歯科』

「もっと大事にしておけばよかった」と後悔されることがないように

歯医者さんと言えば、「痛くなったら行く」という方がまだまだ多いのが現状です。しかし、痛くなってから行くと、治療も長引いてしまいますし、元々の状態が悪くなってしまっていますので、治療後の経過も限定されるものになってしまいます。
ご高齢の患者さんを拝見していますと、「歯をもっと大事にしておけばよかった」といったことを吐露される方が少なくありません。後悔先に立たずとは申しますし、健康で問題を感じていない段階で気を遣うことは難しいことかもしれません。しかし、先々を見据え、いつまでも美味しく食事を楽しむためにも、歯に気を遣っていただきたいですし、その大切さを啓蒙してくことも私たちの役割と思っています。

グラフで見る『石川 修 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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