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大人の悪夢の原因はストレスかも? 『悪夢障害』とは 大人の悪夢の原因はストレスかも? 『悪夢障害』とは
あなたは悪夢に悩まされていませんか?
 
繰り返し見る悪夢によって睡眠が妨げられ、日常生活にまで支障を来す状態を「悪夢障害」と呼び、医学では睡眠障害の一つとされています。
 
精神科医の西多昌規医師によると、「悪いことをして発覚する」「不審者に追いかけられる」「不条理なことで上司にひどく怒られる」「高いところから突き落とされる」といった内容の夢が、精神科の外来を訪れる患者さんの夢には多いそうです。
 
睡眠障害として見ると、悪夢障害は「睡眠時随伴症群」のレム関連睡眠時随伴症群に属しています。
 
いわゆる眠りの浅い「レム睡眠時」とくに明け方に見るということ、中途覚醒が繰り返し起こり、再び寝つくのに時間がかかること(入眠困難)、さらには日中の生活に悪影響を与えて、昼間の眠気や認知力・行動力の低下を招くこと、などの特徴が挙げられます。
 
また、「睡眠時無呼吸症候群」の人も悪夢を見やすい傾向にあると指摘されています。
 
あまりに悪夢に悩ませられているケースでは、睡眠外来などの受診をおすすめします。
 
http://mocosuku.com/2019030845571/
 
・大人の悪夢はストレスが原因? 『悪夢障害』とは
上記は『Mocosuku(もこすく)』の記事を参照しています。
http://mocosuku.com/