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大人は重症化しやすい?「手足口病」予防法とは? 大人は重症化しやすい?「手足口病」予防法とは?
手足口病の原因となるのはウイルスです。これらのウイルスは、咳やくしゃみなどによって飛び散ってうつる飛沫感染、皮膚や粘膜のほか物体などについたウイルスに触れることでうつる接触感染、排泄された便の中のウイルスが口に入って感染する糞口感染の、主に3つの経路を通じて感染します。
予防策としていちばん重要なのは、こまめな手洗いとうがいです。そして、ハンカチやタオルは他人と共用しないこと、乳幼児の排泄物を適切に処理することです。もちろん、赤ちゃんのオムツ交換をした後は、お母さんも必ず手洗いをすることが、大人への感染予防にも重要です。これは手足口病になると、1カ月近くウイルスを排泄するからといわれています。
また、頻度は少ないですが、大人も手足口病にかかることがあります。大人は発症して7~10日で症状が落ち着き、自然に治っていきます。症状や経過などは基本的に子どもの場合と変わりませんが、発熱や発疹のかゆみといった症状が、子どもよりもずっと重く現れることがあります。
大人の手足口病では、主な感染経路は糞口感染です。感染している子どものオムツ交換の後、手指の洗浄が不十分なまま食べ物などに触れることでうつるため、徹底した手洗いが必要です。
https://allabout.co.jp/gm/gc/467943/

●乳幼児に多い手足口病…大人が感染すると重症化も
上記は『AllAbout|健康・医療』の記事を参照しています。
https://allabout.co.jp/