関本 浩貴 院長
HIROTAKA SEKIMOTO
予防や噛み合わせ治療をベースに患者さんに寄り添っていく
次の時代の総合歯科医院を目指して
明海大学歯学部 卒業。同大学PDI歯科臨床研修所 入所。地域の歯科医院勤務を経て、1991年に市川市に『ビバ・ファミリー歯科』を開設。1999年、新たに『ビバ歯科・矯正小児歯科』を東船橋の地に開設(JR総武線「東船橋駅」南口より徒歩30秒)。

関本 浩貴 院長
ビバ歯科・矯正小児歯科
船橋市/東船橋/東船橋駅
- ●歯科
- ●小児歯科
- ●矯正歯科
- ●歯科口腔外科
ファミリードクターとして、今も、これからも

子どもの頃、周囲の大人から「手先が器用だから歯医者さん、向いてるんじゃない」と言われ続けてきました。叔父が歯科医師だったことも影響していると思いますが、そう言われ続け、その気になったというところでしょうか(笑)。今となっては勧めてもらったことをありがたく思っています。歯科医はもはや、歯だけを診ていればいいという時代ではありません。歯周病1つとっても、全身の疾患に深く関係していることがわかってきているように、医学の中の1つとして歯科を追っていかなければ通用しない時代が間も無く来ると考えています。だからこそ、学びに終わりはありませんし、その奥深さに今も魅了され続けています。
1999年に『ビバ歯科・矯正小児歯科』を開院いたしました。患者さんは、一言で言えば、多岐にわたる、というのでしょうか。0歳のお子さんから90代のご高齢の方まで、幅広い層の方々にまんべんなくご利用いただいていると実感しています。
人に、医療に、真摯に向き合っていくことが大切

歯科医療に対して、人に対して真摯に向き合っていくということが基本中の基本と考えています。どんな治療でも1つひとつを丁寧に、きっちり誠実に行っていくことが大切です。意図せずとも、やらなけばならないことを1つでも欠いてしまうと、結果となって後々響いてくることになります。誠実に、1つひとつの工程をしっかり踏んでいくことが、良好な結果を得て、それが長く続くということにつながっていくのです。
そしてもちろん、患者さんに対して誠実に向き合っていくということが何より重要です。まずは患者さんに治療の選択肢は様々あるということを知っていただくことが大切です。その上で、ご自分の希望に沿った治療を選んでいただき、その選んでいただいた治療に対して、全力で向き合っていくことが私たちに求められることなのです。
インプラント治療の専門医として

インプラント治療については、専門医まで取得しておりますので、相応の自負を持って取り組んでいます。インプラントは失った歯の代用となる複数の手段のうちの1つではありますが、しっかり噛めるという機能性において、他の選択肢にはない優位な面があり、天然歯と同等か、状況によってはそれ以上の大きなメリットをもたらしてくれるものです。歯が抜けたままの状態では、骨格的なゆがみやひずみにつながっていく懸念もありますので、予防という観点においても、代用となる歯を入れられたほうが良いでしょう。
そのインプラント治療に加え、ランパセラピー、そして顎関節症の治療(噛み合わせ)が、当院の三本の柱と言えます。
子ども達の将来と現在の問題を解消する様々な取り組み
顎の位置を含めた噛み合わせには、人それぞれに正しいポジションというものがあります。ニュートラルな位置に顎があれば、エネルギー効率が良いため、少ない負担で様々な機能を円滑に動かしてくことができるのです。その位置が少しでもずれていると、エネルギー効率が悪いため、結果的に負担が増すことになり、筋肉のコリが起こりやすくなったり、ひいてはそれが全身のゆがみやひずみにつながっていき、不定愁訴と呼ばれる症状をきたすことにもなります。顎関節症もその症状の1つであり、同時に、原因の1つとも言えるでしょう。当院ではマウスピースによってニュートラルな位置に顎を誘導していくと同時に、一時期的に筋肉の緊張を緩めてコリを改善する処置などを組み合わせ、様々な症状の改善につなげていっています。
三本の柱のもう1つが、ランパセラピーです。ランパセラピーとは頭からかぶるタイプの矯正装置で、上顎を上前方に牽引するものです。不正咬合のお子さんの多くは、舌が下に下がっている傾向があり、その舌の力に引っ張られ、上顎が下方向に向かっているケースが頻繁に見られます。矯正治療によって上顎を上前方に引っ張ってあげれば、舌の位置が改善し、狭くなっていた気道も広がっていくという効果を得ることができます。気道が広がれば副鼻腔炎の改善にもつながりますし、今のお子さんに少なくないいびきや睡眠時無呼吸症候群の改善も望めます。
口腔機能が未発達な子が多い現状は、今述べたことが大きく関係しているとも思われます。当院としては、摂食・嚥下の指導を含め、日々の生活の中で気をつけていただくことで、口腔の機能をもっと手軽に発達させていくことにも力を入れていきたいと考えています。
これから受診される患者さんへ
口腔の機能の問題は、ご本人、そしてご家族も気づかれていないケースが多いものです。その気づきを提供していくことも、我々に求められる1つの大きな役割と心得ています。当院では、様々な治療のレパートリーを有しています。患者さんのご希望に沿った治療のプランを提供できると考えておりますので、まずはご相談からいらしていただければと思います。
※上記記事は2024年12月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
関本 浩貴 院長 MEMO
- 出身地:千葉県松戸市
- 出身大学:明海大学
- 趣味:スキューバダイビング、スキー
- 好きなこと:犬好き「犬の考えていることがほぼ分かる。前世は犬だったかもしれない。」
- 好きな観光地:沖縄
- 好きな言葉:「人事を尽くして天命を待つ」
グラフで見る『関本 浩貴 院長』のタイプ
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エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
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ビバ歯科・矯正小児歯科
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