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横引 良評 院長

RYOHEI YOKOBIKI

家族みんなが笑顔で通える歯科医院に。
キッズスペースやオムツ替え台を設置し、ベビーカーや車椅子のまま入れる個室診療室でゆったりと診療を。

日本大学松戸歯学部を卒業後、千葉県内の歯科医院にて一般診療から小児歯科・口腔外科・矯正・インプラント・義歯・ホワイトニング・審美・セラミック・摂食嚥下リハビリテーション・訪問診療などを経験。
国家資格である社会福祉士と公的資格である介護支援専門員の資格も取得し、2023年4月に千葉県佐倉市ユーカリが丘にて『ヨコデンタルクリニック』を開院。
「わかりやすい説明」と「円滑なコミュニケーション」を心がけ、患者様一人ひとりに寄り添った治療を提供している。

横引 良評 院長

横引 良評 院長

ヨコデンタルクリニック

佐倉市/下志津/ユーカリが丘駅

  • ●歯科
  • ●矯正歯科
  • ●小児歯科
  • ●歯科口腔外科

父のように患者様から感謝される歯科医師に。母の実家がある千葉で開業。

横引 良評 院長

私は1988年広島生まれで、父が歯科医師で祖父が歯科技工士だったため、幼い頃から歯科を身近に感じる環境で育ちました。
サッカー選手か学校の先生になるのが夢でしたが、患者様から感謝されている父の姿を見て、歯科医師になろうと決意。大学は母の実家がある千葉の日本大学松戸歯学に通い、勉強漬けの日々を送りました。卒業試験も歯科医師国家試験も難しかったので、大学時代はとにかく必死でしたね。
ここぞといった場面で力を出せるようになったのは、大学での経験のおかげだと思っています。
大学を卒業してからは、千葉県で研修医、勤務医として従事。田舎にある歯科医院でしたので患者様が多く、私自身は1日に30〜40名の治療を行っていました。お子様から高齢者まで、ときには家族3世代に渡って診療に来てくれることもありましたね。
治療を怖がるお子様には、話をしながら、少しずつ慣れてもらうようにできる治療から行うようにしました。また、耳が遠い高齢者には、大きな声ではっきりした口調で話すように心がけ、患者様一人ひとりに合わせた対応を心がけていました。
訪問診療も行っていましたので、高齢者の治療を行うには介護の知識も必要だとわかり、介護支援専門員と社会福祉士の資格も取得。飲み込みにくさ、噛みにくさを感じる方には摂食嚥下リハビリテーションを行い、食べ物を飲み込めるように指導をしていました。
そして、虫歯治療などの一般診療だけでなく、矯正やインプラントなど専門的な治療も研鑽を積み、一人ですべての治療が行える自信がついたタイミングで開業を決めました。

「歯医者=怖い」このイメージを払拭するため、広くて明るい医院構えに

横引 良評 院長

千葉県佐倉市ユーカリが丘に『ヨコデンタルクリニック』を開院したのは、田舎と都会が融合していて理想的な場所だったからです。
福祉・介護の資格を取得し訪問診療を行っていた際に、歯科治療を必要としている方の多くは高齢者だと気づきました。また一般診療では、世代を問わず、自分に合う歯科医院を見つけられずに転々とされている方が多いことも知りました。
この地域は幅広い世代の方が住んでいるので、家族みんなで長く通ってもらえる歯科医院にしたいと考えています。
電車やバスも通っていますが、移動手段が車の方も多いので、駐車場は8台停められるようになっています。
院内は、白を基調として明るく開放的な空間になるよう設計し、待合室にはウォーターサーバーや、絵本やおもちゃがあるキッズスペースを完備。なるべく待ち時間が無いように予約を取っていますが、少しの待ち時間でも苦にならないようテレビも置いてあります。
歯科医院の治療中の音が苦手な方が多いので、待ち時間に他の方の治療の音が聞こえないよう、待合室と診療室の間をドアで仕切り、治療中の音が漏れないようにしました。
歯医者が苦手な方は、過去に治療で痛い思いをしたり、怒られたりした経験が多いですよね。そんな嫌な思いをしてしまった方には無理に治療を進めずに、当院に少しずつ慣れていただけるようにしています。私やスタッフに慣れ、治療に慣れ、「来てよかった。また行きたいな」と思ってもらえるようになったら嬉しいです。

サッカー歴30年。チーム競技で磨いたコミュニケーション力で、患者さんの心に寄り添う。

横引 良評 院長

私は昔から人が好きなので、サッカーをやっていても一人ひとりの性格や特長を把握するのが得意でした。
この経験が歯科診療に活きています。初診の際に生活習慣などのお話をお聞きし、お口の中の状態を確認したら、2回目の診療ではもう患者様を覚えていますね。
患者様にはどのような治療が必要なのかをしっかりと説明するようにしています。治療の進め方は1つではないので、患者様の背景を考え、治療方法の選択肢をお伝えし、納得して選んでもらうようにしています。
例えば、根管治療や歯周病治療の後には、被せ物をつくるようになりますが、その際に保険治療と自費治療の違いをお伝えします。
保険治療では最低限の健康を維持する治療となりますが、自費治療では治療に制限がないため、セラミックなど高品質な素材で被せ物をつくれるようになります。しかし自費治療は全額自己負担となるため、治療費は高額となります。
今まで自費治療を行ってきた方は今後も自費治療を望まれますし、保険治療の範囲内で治療してほしいという方もいますので、それぞれのメリットとデメリットをお伝えしていますね。
また、スタッフの歯科衛生士や歯科助手にも、患者様について気になることはすぐに報告するよう伝えています。チームで連携を取りながら、患者さんのお口の状態をより良くしていくので、安心して来院していただきたいです。

口腔内写真は自信の証。モニターを使用し、目で見てわかりやすい説明を。

当院では、レントゲンやCTは最新設備を揃えています。
患者様からは、口腔内の写真をモニターに映しながら説明すると、わかりやすいと喜んでもらえています。
治療前・治療中・治療後の写真を見せるため、自分の歯がどのように変化したのかわかりやすいのでしょう。耳だけで説明を聞いていてもわかりにくいことは多いので、なるべく実際の状況を見てもらうようにしています。
治療はもちろんですが、歯のクリーニングで来院された患者様へは、歯石の取れ具合もお見せするようにしています。また歯磨き指導でも、口腔内写真は磨き残しの場所が明確になるので効果的です。歯磨きをしっかり行っていたら虫歯にも歯周病にもなりにくくなるので、多くの方に良い習慣を身に付けてもらい、歯の病気を予防してほしいです。
写真は証拠ですから、患者様にお見せするたびに、自信を持った治療を行えるよう今後も日々研鑽していこうと気が引き締まります。

これから受診される患者さんへ

『ヨコデンタルクリニック』は京成本線「ユーカリが丘駅」南口徒歩12分。駐車場は8台完備し、平日は19時まで、土曜も18時まで診療しています。
歯について潜在的な悩みを持っている方は多いはず。そういう方を私は救いたいと常に思っています。
歯の痛みがあるのなら、痛みを無くして美味しく食べ物を食べてほしい。
歯の見た目が気になっているのであれば、きれいにして笑顔を取り戻してほしい。歯医者が怖いと感じるのであれば、まずは話をするだけでも来てほしい。
30代で開業し、これから長く地域の方と関わっていきたいので、少しずつでもコミュニケーションを取り、みなさんのお口の健康に貢献していきたいです。
家族みんなが笑顔で過ごせるように、患者様一人ひとりに合わせた治療方針を提案し、心に寄り添った治療を行っていきますので、何かお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。

※上記記事は2023年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

横引 良評 院長 MEMO

  • 出身地:広島県
  • 趣味・特技:サッカー、フットサル、ラーメン屋めぐり、温泉めぐり、ドライブ、映画鑑賞、読書
  • 好きな本:歴史小説やライトノベル、漫画、仕事に関する本など
  • 好きな映画:『インデペンデンス・デイ』
  • 好きな音楽やアーティスト:EXILE、Mr.Children
  • 好きな場所:海(江ノ島や湘南など)
  • 好きな言葉・座右の銘:成長に囚われろ(本田圭佑の名言)

横引 良評 院長から聞いた
『インプラント』

インプラント治療を後悔しないために、患者様に気をつけてほしい3つのこと

インプラント治療を行うようになる経緯は、歯周病が悪化して抜歯しなければいけなくなるか歯根破折の場合が多いです。
抜歯後の選択肢は、入れ歯(義歯)・ブリッジ・インプラント。
この3つ選択肢の中で、インプラントは「第二の永久歯」と呼ばれ、自分の歯と変わらない噛み心地・力を取り戻せます。ブリッジのように両側の歯を削らなくていいですし、入れ歯のように煩わしさがありません。しかし、治療費は高額になるため、経済的な面で悩む方も多いです。また、人工の歯根を埋め込むためインプラント治療への不安は大きいもの。
そこでインプラント治療を行う決断をする前に、気をつけてほしいポイントを3つご紹介します。
①インプラントが可能か、CTを使用して確認してもらう
インプラントは、できる人とできない人がいますので、歯科医師にCTを撮ってもらい確認してみてください。
基礎疾患がある方(糖尿病や骨粗鬆症など)は要相談ですし、骨があるかないかも重要となってきます。CTのある歯科医院で、インプラントが可能なのかまず確認しましょう。
②世間で飛び交う情報を鵜呑みにせず、専門家である歯科医師に正しい情報を聞く
インプラントは怖いと思っている方がたくさんいますが、実は親知らずの抜歯より痛みが少ないです。また、術後の腫れも親知らずの抜歯よりも軽いことが多いです。
インターネットなどでは様々な情報が飛び交っていますが、実際に歯科医院へ足を運び、自分の歯の場合はどうなのか相談してみましょう。
③不安が残るのであればすぐインプラントにせず、まずは入れ歯(義歯)を作ってみる選択肢も。
インプラントの治療は3ヶ月程度かかります。治療期間や治療費などを考えると、なかなか治療に踏み出せない方もいます。そのような場合には、まずは入れ歯(義歯)を作ってみても良いでしょう。
入れ歯(義歯)・ブリッジ・インプラントと3つの選択肢から、入れ歯(義歯)を試してみて合わないのであれば、次はブリッジとインプラントの2つの選択肢を考えればいい。少しずつ自分に合う治療を見つけていくと、後悔せずにすみますよね。

そして何よりも、インプラント治療をしなくてすむためには歯周病予防が大切です。定期的に歯科健診を受け、歯科医師とコミュニケーションを取り、口の中の状態を確認するようにしていきましょう。

グラフで見る『横引 良評 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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