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  • むし歯[う蝕・カリエス]

”削らない”の選択で⾍⻭から⼤切な⻭を守っていく

⾍⻭は噛み砕いて言うと、”⻭・バイ菌・バイ菌の餌・時間”の4つの条件が重なって出来るものです。昔は⻭磨きをしないで⽢いものばかり⾷べていた時代があったので、当時は沢⼭⾍⻭の患者様がいました。ただ、最近では⾍⻭が出来るメカニズムがわかってきていたり、フッ素⼊りの⻭磨き粉が普及して⻭の質が強くなったりしてきているので、昔よりは⾍⻭の患者さんは極端に少なくなりました。ただ、⾍⻭の患者さんが多かったのは⻭磨きの習慣だけではなく、”⻭科医の治療の⽅針”も⾍⻭の患者さんを増やすきっかけを作っていたんです。 昔は、⾍⻭が出来たらすぐに⻭を削って、詰め物を詰めるというのが主な治療法でした。しかし、⻭を削るとそこに無数のヒビが⼊り、詰め物をしてもそのつなぎ⽬やヒビからま た⾍⻭になってしまうというのが近年わかってきたのです。昔の治療⽅針は、”⾍⻭になっ て削る→ヒビからまた⾍⻭ができる→さらに⼤きな詰め物が必要になる→神経をとって被 せ物をする→被せる歯が再度虫歯になってしまったら⻭を抜く”という負のスパイラルですね。 しかし、削ることで新たな⾍⻭が出来るというのがわかってきたために、現在では⾍⻭= ⻭を削るという治療法が正解ではなくなってきています。⾍⻭であってもそのまま経過観察という選択をする⻭科医も増えてきているんです。例えば癌であっても、すぐに⼿術を せずに何年か経ってから⼿術をするということがありますよね。⾍⻭の場合もそのような 考え⽅に変わってきています。ですから、最近の学校の検診では⾍⻭の有無だけをチェク して、かかりつけの⻭科医が治療をするかどうか決めるという流れになってきているのです。⾍⻭であっても進⾏してないケースも多くあるので、必ずしも⾍⻭が⾒つかったから といって削るわけではありません。もちろん、進⾏性のものであれば治療していきます。 ただ、削ったことでヒビが⼊って状態がさらに悪化することもありますので注意が必要で す。なので、私はあえて”早期発⾒・早期治療しない”という⽅針で、それよりも⾍⻭にな らないように予防に⼒を⼊れるべきだと患者さんにお伝えしています。毎⽇の⻭磨きでブ ラッシングしにくいところは誰しもあると思いますので、そういった場所は定期的に通院 してぜひクリーニングをしてもらいたいと思います。

佐伯 永 院長
佐伯歯科クリニック
佐伯 永 院長
幸手市/中/幸手駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科
  • 顎関節症

体の様々な場所に影響が出てきてしまう顎関節症。

顎関節症は主に噛み合わせが原因で発症します。噛み合わせが悪くなるのは、歯並びや骨格などの遺伝的なもの、歯軋りや食いしばり、治療など様々な要因があるため、誰にでも発症する可能性がある疾患です。症状は口を開けた際の痛みや口を開けるのが辛いというものがよく見受けられます。また、体は全て繋がっているのでその痛みを庇おうとすることで体のバランスが崩れ、頭痛や耳鳴り、肩こり、腰痛などが出てきてしまいます。治療ではまず原因を突き止めることが大切です。その後、噛み合わせを調整したり、歯科用のプラスチックの装置をつけて歯軋りや食いしばりを軽減するような処置を施していきます。もしそれでも解決しないようであれば、外科的処置が必要になるときもあります。
歯は奥から手前に押していく性質があるので、どうしても動いてしまうものです。また、毎日使っていれば必ず減っていきますし、虫歯治療をしているかたは、合成樹脂や金属など、治療に使っている素材によって減り方が異なります。こうしたことから、噛み合わせは必然的に変わっていきてしまうので、多くの方がこの顎関節症になる可能があると言えます。予防には、定期検診などの際に歯並びもチェックしていくことをおすすめします。

前田 晃利 院長
前田歯科
前田 晃利 院長
さいたま市中央区/下落合/与野駅
●歯科
  • 埋伏歯

埋伏歯は炎症や腫れに繋がることも。口内の違和感は歯科の受診を

埋伏歯とは読んで字のごとく、歯が歯肉や骨に埋もれた状態のことを言います。色んなケースがありますが、最近当院でも診た患者さんで、乳歯が残っていてその下に永久歯が潜ってしまっているというケースがありました。埋もれた永久歯を出すために、乳歯を抜歯してから埋伏歯に器具を付けるという作業をしました。あとは別の埋伏歯の症例で、方向の違う生え方をしている犬歯を抜いたこともあります。埋伏歯が、歯胚が分裂した過剰歯になってしまっているという例もあり、本当に様々です。そういった症例を診るには普通のレントゲンだけでは難しいので、CTを撮って歯の埋伏状況をよく確認し、抜歯か治療かの方針を決めていくことが多いです。埋伏歯は周りの歯と根っこ同士がぶつかって生えることも多く、根の先で炎症を起こして腫れてしまうこともあります。ただ埋伏歯は患者さんご自身ではなかなか気づきにくいものです。レントゲンを撮って初めてわかることが多いので、気づくためにはやはり検診など定期的な受診が大切です。もし口の中に何か硬いものができたなとか変な違和感を覚えたら、躊躇せずに歯科を受診していただきたいと思います。

井上 和也 院長
かずや歯科
井上 和也 院長
川越市/元町/本川越駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • 歯周病

予防こそ何よりの治療

歯みがきができてないから歯周病になる。そう考えられる方は多くいらっしゃることでしょう。それも確かなことですが、一方で原因の1つに過ぎないということもまた確かなのです。被せ物や詰め物が合ってない、糖尿病などの全身疾患がある、などなど、歯周病の要因となるものは様々あります。さらには、飛沫感染の可能性です。今回の新型コロナウイルスの流行で、お口の中の菌がどのように空気中を移動し、感染につながるか、テレビ等でご覧になったかと思います。例えば、パートナーの方の歯周病が重度だとすると、ご家族のみなさんに移っていく可能性もあるのです。歯科医師は想定される要因を1つひとつ検証していき、その方にとって最適な治療プランを考えていくことになります。

歯周病は、痛みを感じることがほとんどありません。ですから、まったく症状のないまま末期まで進んでしまうことも珍しくないのです。身の回りの方に「口が臭い」と指摘を受け、受診される方は運が良いと言っていいでしょう。末期まで進んでしまうと、治療の選択肢は限られてしまい、抜歯を余儀無くされるケースも少なくありません。だからこそ、早め早めの段階でお口の中の検査をおこない、歯周病が隠れていないかどうかを見ていくことが何よりも大切です。お口の疾患、特に歯周病について言えば、予防に勝る治療はないのです。

玉野 博 院長
アール歯科クリニック川口芝
玉野 博 院長
川口市/芝/蕨駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●訪問歯科診療
  • 不正咬合

不正咬合の要因は大きく2つ。小児期であれば「矯正」以外の選択肢も

不正咬合は文字どおり、かみ合わせ(咬合)の状態が悪かったり、歯がきれいに並んでいなかったりする状態を指します。要因は大きく2つ考えられ、1つは顎が小さかったり歯が大きすぎたりする「遺伝的」なもの、もう1つは指しゃぶりをはじめとした「クセ」によるものです。中にはレントゲンを撮ってみて「過剰歯」が原因だったことが分かるケースもあります。

不正咬合の治療法は年代によって異なります。大人になってからクセを直すのは難しいものがありますが、小さなお子さんであればプレオルソ(機能的顎矯正装置)を使用することで悪いクセを正し、歯並びを改善する効果が期待できます。また患者さんの状態に合わせて、ワイヤー矯正やマウスピース型矯正装置(インビザライン)を組み合わせて治療することも可能です。

遺伝的な要因に手を加えることはできませんが、子どもの頃から指しゃぶりや頬杖をつくことなどに気をつけることにより、不正咬合を予防できる可能性はあります。また子どもの成長は止められないものの、顎の成長をサポートすることはできますので、少しでも気になることがあれば受診をおすすめします。

上床 喜和子 院長
松戸なごみ矯正歯科
上床 喜和子 院長
松戸市/小根本/松戸駅
●矯正歯科
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