千葉ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

357件中286~300件を表示

  • マウスピース型矯正

マウスピース矯正の特徴を知り自分に合った効果的な矯正治療を。

歯列矯正には様々な方法があり、マウスピース矯正を希望される方も多くおられます。
見た目を重視する方に選ばれることが多いマウスピース矯正ですが、必ずしも全ての方に最適なわけではありません。もともと矯正治療は時間をかけて少しずつ歯列を整える治療であるため、着脱可能なマウスピース矯正はデメリットになる場合もあるのです。矯正器具を付け外しできるということは「付けたり外したりする手間が発生する」ということでもあります。親御さんの希望で矯正を始める場合で患者さん本人が矯正に積極的でないお子さんのケースなどは、着脱の手間がデメリットとなりマウスピースを使用しなくなる可能性も高いので、不向きかもしれません。矯正治療に求めることは患者さんにより様々ですから、インターネットや周囲の方の情報だけを頼りにせず、本当にご自分に合った方法で治療していただきたいですね。ご自分にとって最適な治療がわからない場合は、ぜひ歯科医師にご相談ください。

小森 真樹 院長
こもり歯科クリニック
小森 真樹 院長
世田谷区/桜新町/桜新町駅
●歯科 ●矯正歯科 ●小児歯科 ●歯科口腔外科
  • 歯の外傷・損傷

痛みがなくとも早めの処置を。自身の歯はできる限り抜かずに修復する

歯の外傷・損傷というとスポーツの衝撃や転倒などによる事故で歯が折れてしまったというケースが一番多いのは確かですが、実際は本当に様々なケースがあります。虫歯や歯周病は治療計画を立てる余裕がありますが、外傷というの即時に判断して正しい処置をしないといけません。歯が折れてしまったという場合、半分になってしまった歯を抜くか抜かないかという際に、抜かなくて良い歯まで抜いてしまったり、神経を取らなくてよい歯まで取ってしまったりということが起こり得ます。なぜかというと、虫歯や歯周病というものは細菌に感染して起こる症状ですが、衝撃や事故での歯の外傷・損傷というのは、その時は感染をしていない場合もあるわけです。感染している歯とそうでない歯は扱い方が全く異なります。
歯の外傷・損傷は軽度の場合は痛みも感じないことが多いのですが、そのまま放置していればやはり炎症を引き起こしますし、痛みや歯茎の腫れも起こります。なので歯が折れたり欠けたりした際は、歯科医師を受診し早めの適切な処置が必要です。自身の歯はできる限り残したほうがよいので、必要に応じて神経の処置を行い、歯を元の形に修復していくことが望ましいです。

原 智樹 院長
はらデンタルクリニック
原 智樹 院長
所沢市/小手指町/小手指駅
●歯科 ●矯正歯科
  • ガミースマイル

複雑な要因をしっかり見極める診断こそが重要

笑った時に歯ぐきががばっと見えてしまう症状をガミースマイルと言います。矯正歯科を訪れる患者さんの主訴の中でも非常に多いものです。その原因は多様で複雑ですが、大別するとやわらかい部分とかたい部分とに分けることができます。やわらかい部分というのは、お口周辺の筋肉や歯ぐきの長さ、厚みなどが原因の場合です。例えば歯ぐきが増殖し歯が隠れてしまっているような場合には、歯ぐきを部分的に切除する方法が考えられます。かたい部分というのは、歯の長さや骨の高さが原因と見られるもので、仮に骨の長さが原因と見られるケースでは、骨を手術で短くする方法が考えられます。矯正治療の分野で考えてみますと、例えば、上の前歯が出ている状態では、笑った際に上唇が“降りてこれない”ことがありますので、このケースでは歯を後ろに下げてしまう治療が検討されます。
重要なのは、原因が異なるのに、見当はずれの治療をおこなうとまったく意味がないものになることです。ですので、原因をしっかり見極める鑑別診断が非常に重要になります。ガミースマイルは、歯の位置が問題になることが多いため、矯正治療がお役に立てることは多々あると考えています。

中嶋 亮 院長
銀座矯正歯科
中嶋 亮 院長
中央区/銀座/銀座駅
●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • 頬部蜂窩織炎

進行すると命に関わる事態にも

蜂窩織炎は蜂巣炎とも呼ばれます。むし歯が進行し、神経にまで達すると痛みや腫れといった症状が出てきますが、中には自覚できる症状がない人もいます。症状が出ない人はどうなっているかというと、膿がたまり続けるのです。お顔の中には、隙(げき)、つまり隙間があります。その隙に膿がたまり続けていき、何かの拍子に大きく腫れ、激烈な痛みが生じます。その1つが、頬部蜂窩織炎です。
対応としては抜歯等、原因を取り除くことがまずあげられ、その前に膿を出してあげたり、抗生剤等を点滴によって投与する処置が行われます。重要なのは、むし歯を放置しない、ということです。たとえ症状がなくとも、定期的に検診を受けることによって隠れた病気の発見につながり、大きな疾患を防ぐことにつながります。「隙」は隙間ですから、重力に従い、膿は次第に下へ下へと落ちていくことになります。それが首を越えて胸にまで及んでしまうと命に関わることもありますので、気になることがあったら歯医者さんに行かれたほうがいいでしょう。

宍戸 孝太郎 院長
中目黒BIANCA歯科矯正歯科
宍戸 孝太郎 院長
目黒区/上目黒/中目黒駅
●歯科 ●小児歯科 ●矯正歯科 ●歯科口腔外科
  • 舌の癖

舌の癖が歯並びを悪くし、矯正治療にも妨げになってしまう

舌癖とは、文字通り舌の癖のこと。舌は本来、上あごにくっついているのですが、様々な要因で下がってしまうことがあります。そのため、下の前歯を押してしまったり、噛んでしまったりということが起こるのです。「開咬(オープンバイト)」を例にしましょう。指しゃぶりが長かったりすると、舌を上に上げられませんから、それで舌が前に出てしまい、お口が開いてしまうのです。舌癖は、矯正治療では大きな問題となります。なぜなら、治療を終えてもその癖が残っていると、歯並びが元に戻ってしまう可能性があるからなのです。治療としては、矯正治療の1つである口腔筋機能療法、いわゆる「舌の筋トレ」があります。筋力がなければ、正しい位置に舌を上げることはできませんから、その筋力をつけ、正しいポジションに舌を置けるようにするものです。口腔筋機能療法を続けていくと発音も良くなりますし、むせてしまうといったことも改善されていきます。小さい頃にこれをおこなえば、機能が整っていくことで形態も整っていきますから、歯並びが良くなることも期待できるのです。

船木 誠子 院長
ふなき矯正歯科経堂クリニック
船木 誠子 院長
世田谷区/経堂/経堂駅
●矯正歯科
  • 口臭

口臭はその要因から大きく2つに分類される

口臭の種類は以下のように大きく分類されます。
1)生理的口臭
2)病的口臭

1)の生理的口臭は人間だれもが持ち合わせているものであり、
1,起床時口臭
2,空腹時口臭
3,疲労時口臭
4,緊張時口臭
5,飲食後の臭気(飲食物残の臭気)
6,口腔内局部からの臭気(ブリッジや特定の部位からの自覚的臭気)
7,咽頭や鼻腔内からの臭気
8, 関連臭気
口腔内清掃用具の臭気(歯ブラシやフロス等)体臭

などが該当します。

2)の病的口臭は歯科的、内科的、耳鼻科的な病気によってひきおこされる口臭です。これらは病気や症状の治療によって軽快していくことが多いです。

また、「口臭」と区別されるものとして、「口身症」というものがあります。「口身症」とは、治療や検査をしても、治った気がしない…そういう症状が出るものです。ひととおりの治療や検査を終えて、それでも治らないと判明したところからスタートします。症状が軽快していくのに時間がかかることが多いです。

「口身症」の治療では、精神療法、心理療法が選択肢に入ってきます。精神療法に詳しい歯科医師の関与が重要になりますし、精神療法の相談にのってもらえるかどうかがポイントになります。ぜひカウンセリングでしっかり確認してみて下さい。信頼関係がとても大切ですから、良く話して決めていくと良いですね。

荒木 美幸 院長
口臭専門ベル歯科
荒木 美幸 院長
中野区/沼袋/沼袋駅
●歯科
1 PAGE 20/24 24