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  • 低ナトリウム血症

見落とされやすい低ナトリウム血症は、採血で発見することが重要

低ナトリウム血症とは、血液中のイオンのバランスが乱れている病気で、特にナトリウムの濃度がとても低い状態になっています。ナトリウムは、体にとって主要な電解質であり、バランスが崩れると多種多様な症状をきたします。その症状には、頭痛やふらつき、筋肉のひきつり、痙攣発作が見られます。
低ナトリウム血症の原因は、排泄過多による影響が多いと考えられています。高血圧の薬や心不全の薬、利尿剤などの薬剤製によるもの、腎臓の機能障害によるもの、1日10L以上の大量飲水などが挙げられます。
採血によって発見はできますが、診察をしただけでは低ナトリウム血症の発見は難しく、見落とされることが多い病気の一つになっています。また、ゆっくりと進行している場合は、無症状で気付きにくいことが特徴的です。ただし、定期的に採血をしていることで、早期に発見できます。一方、急に発症した低ナトリウム血症では、すぐに診断がつきにくいでしょう。体のだるさや不調を訴えても採血をしなければ、低ナトリウム血症と気付きにくいものです。原因の特定は複雑であり、患者さんの服薬状況や採血した結果から判断していきます。よって、低ナトリウム血症を見落とすことなく発見するためには、この病気を疑って採血をすることが大切です。

後藤 泰二郎 院長
稲城平尾よりそうファミリー内科クリニック
後藤 泰二郎 院長
稲城市/平尾/栗平駅
●内科 ●小児科 ●皮膚科
  • ギラン・バレー症候群

手足のしびれを感じたら、早めに医療機関を受診してほしい

ギランバレー症候群は、本来は外敵から自分の体を守る自己免疫システムの異常によって、脳からの電気信号を筋肉に伝える運動神経(末梢神経)に障害を及ぼす病気です。はじめは手足にしびれが生じ、徐々に全身へと麻痺が広がっていくことが一般的です。

原因の一つとされているのが、カンピロバクターなどの細菌に感染して食中毒を起こすことです。体内に侵入した細菌を排除しようとして作られる「抗体」が誤って末梢神経に作用してしまい、ギランバレー症候群を引き起こすのだと考えられています。

ギランバレー症候群の治療には、血液中の成分(血漿)を正常なものに置き換える「血漿交換療法」のほかに、誤ったはたらきをする免疫を血液中から取り除く「免疫吸着療法」などがあります。また、正常な抗体と同様のはたらきをする「免疫グロブリン」を大量に投与(点滴)することにより、免疫反応を抑えて症状を軽減させる治療法が選択されることもあります。ギランバレー症候群には明確な予防法がないため、少しでも体の異変を感じたら早期に医療機関を受診することをおすすめします。

平田 郁雄 院長
すわのもりクリニック
平田 郁雄 院長
新宿区/高田馬場/高田馬場駅
●内科 ●呼吸器内科 ●脳神経内科 ●アレルギー科 ●糖尿病内科 ●健診・検診
  • 脳梗塞[脳血栓]

言葉が出にくい、手足の麻痺、顔がゆがむなどの症状を自覚されたら、一刻も早く病院に

急に手足の麻痺が起きたり、急に意識を失う症状があり、その原因が脳の血管にある場合、これを総称して脳卒中と言います。その脳卒中の原因の約7割を占めるのが、脳梗塞です。脳梗塞は脳の血管が詰まることによって起こります。手足の麻痺や意識の消失に加え、言葉が話しにくくなったり、顔がゆがむ、といった症状が顕著なサインです。特に、身体の片側だけに麻痺が起こることが多く、両手や両足にそれが及ぶのは違う疾患の可能性が考えられます。一旦、症状があれば、できる限り早く病院に行き、急性期治療を受けることが非常に大切です。

脳梗塞はいくつかのタイプに分かれます。このうち、動脈硬化が起きて、脳の血管自体が狭くなっていたところに小さな血の塊(血栓)が詰まって起こるものを血栓性脳梗塞と呼びます。血栓性の脳梗塞は再発のリスクが高いことが特徴です。問題が起こった血管だけではなく、他の部位の血管も動脈硬化による影響を強く受けていることが考えられますので、動脈硬化の治療や高血圧、高脂血症、糖尿病など、生活習慣病の治療をしっかり続けていかなくてはなりません。また、脳の病気全般に言えることですが、リハビリをすることで神経が活性化し、症状が改善するということがわかっていますので、治療と並行し、リハビリをしっかり行っていくことも大切です。

林 祥史 院長
けやき脳神経リハビリクリニック
林 祥史 院長
目黒区/下目黒/不動前駅
●脳神経外科 ●内科 ●リハビリテーション科 ●健診・検診
  • 白内障

白内障はどんな症状?手術するかどうかの判断基準とは?

「白内障」は年齢の変化によって起こるので、多少遅かれ早かれみなさんに出る病気です。症状は、目のかすみ、眩しさ、視力の低下が起りますが、特に眩しさがあると思います。運転する人限定の話になりますが、すれ違ったときに対向車のライトで目がくらんで、真っ白く飛んでしまうような眩しさがあるときは要注意です。治療法については、初期は目薬をして進行を遅らせ、ある程度進んできて生活に不便がでてきた場合は手術で治します。白内障手術をするかどうかについて、一般的なガイドラインでは「メガネなどを使用した矯正視力で0.5〜0.7で手術をすること」を推奨しています。しかし、当院に限っていうとガイドライン通りではなく、眼の依存度が高い人には基準値を越えていても勧めています。たとえば、スポーツをする人、現役でお仕事をしている人、車を運転する人、写真や絵画などの芸術を嗜む人、手先の細かい趣味や仕事がある人などは、早めに手術した方がより快適な機能を回復できると伝えています。逆にそのような活動もなく、自宅でゆっくり過ごされている場合には、目のかすみが強くても手術をしなくていいケースもあるでしょう。気をつけなければならないことは、目のかすみや眩しさといった症状だけで白内障だと思っていたら、別の病気が潜んでいることも。症状が出てきてから治せばいいと思っていたら、治せない「緑内障」や「糖尿病網膜症」など他の病気と合併していることもあり、症状から白内障だと思い込むのは危険です。何か気になる症状があれば早めに相談してください。

萩原 直也 院長
はぎわら眼科
萩原 直也 院長
熊谷市/玉井/籠原駅
●眼科
  • 変形性股関節症

日本人にとって身近で誰にでも起こりえる疾患

日本人は欧米人に比べて骨盤の発達が未熟で、変形性股関節症になるリスクを生まれながらにして持っている人種と言えます。実際、赤ちゃんの時から股関節が脱臼しているケースもあり(発育性股関節形成不全)、10代20代の若さで股関節が痛くなる人は一定数いるのです。ゆえに、家族歴等を鑑み、そのリスクがあることを自覚していることが大切になります。
変形性股関節症はリハビリテーションでも疼痛や進行予防のコントロール可能ですが、進行度や重症度によっては手術という選択肢が必要になることがあります。手術は様々なものがありますが、その代表的なものが人工股関節という選択です。近年、人工股関節は以前からの課題であった術後の脱臼というリスクが非常に少なくなり、より有用な選択肢となってきています。
日本人にとって身近な疾患であるということを皆さんに認識していただけたらと思います。また家族歴なども把握いただき、股関節に痛みを感じたら、その可能性を考慮し、早めに医療機関を受診ください。

西郷 峻瑛 理事長 & 品田 良太 院長
西郷整形外科リハビリクリニック越谷院
西郷 峻瑛 理事長 & 品田 良太 院長
越谷市/南越谷/新越谷駅
●整形外科 ●リハビリテーション科
  • 安定狭心症

胸痛を伴わない冠動脈疾患 薬物治療と症状の慎重な観察が重要です

狭心症とは心臓の血管である冠動脈が細くなることから心筋の酸素が少なくなり、胸に痛みや圧迫感が起きる病気です。一方で狭心症の中には胸部症状を生じない病態も存在し、これを安定狭心症や慢性冠動脈疾患と呼びます。心機能が低下していない、冠動脈のより近位部に病変がないなどが条件となりますが、安定狭心症治療の第一選択は薬物治療と高血圧や糖尿病、喫煙、コレステロール値などリスク因子のコントロールになります。つまり、カテーテルやバイパスなどの侵襲的な血行再建治療を要しません。また、例え狭窄病変が存在しても定期的な冠動脈画像検査は必須ではなく、あくまで身体診察と簡単な検査に加え胸痛や息切れなどが患者さんの日常生活動作にどれだけ影響するかをしっかり評価することがフォローアップの基本となります。近年では患者-医師間でより簡便にかつ客観的に狭心症症状を評価する方法も存在しており大谷田団地診療所でも利用可能です。一方で安定狭心症でも不安定な状態へ移行する場合もあり、高次医療機関への搬送が必要になります。微細な変化から病態を推測しなければいけない場合も多いですから、冠動脈疾患をお持ちの方は普段から経験ある循環器専門医の診療を受けることをお勧めいたします。また、狭心症の元となる動脈硬化は全身性の病態です。リスク因子のコントロールが脳梗塞や慢性腎臓病などの予防にもつながりますので、定期的な診療、検査を受けるようにお願いします。

渡邉 一平 院長
大谷田団地診療所
渡邉 一平 院長
足立区/大谷田/北綾瀬駅
●内科 ●循環器内科 ●訪問診療
  • 糖尿病

どのタイプの糖尿病であっても早期に適切に治療を行うことが合併症予防に大切

血糖が正常より上昇してしまう糖尿病は適切に治療を行わない場合には、血管が固く、狭くなり、長期的には腎臓病、心臓病、脳卒中など全身の病気に進展してしまいます。このような合併症を防ぐために早期の発見、治療開始が重要になります。
糖尿病は大きく分類して1型と2型があります。一般的に多くみられる糖尿病は2型糖尿病となります。2型糖尿病は過食や運動不足といった生活習慣によって血糖が上昇して発症することが多いですが、実は発症しやすい体質も大きくかかわっています。生活習慣を改善させようと努力されていてもなかなか改善しない場合には、こうした患者さん個人の体質にも配慮した治療が必要であると考えています。幸いにも現在までに多くの種類の糖尿病治療薬が使用できるようになりましたので、患者さんの生活習慣や体質に寄り添った治療がしやすくなっています。
1型糖尿病は自己免疫といって、自身の体の中で自身の膵臓がダメージを受けて、膵臓から分泌されるインスリンという血糖を下げるホルモンが少なくなって発症します。患者さんの数は2型糖尿病の患者さんに比べてかなり少ないです。現時点でインスリンは飲み薬として体内に補完できませんので、1日に数回インスリンを注射することが必要となります。ただ注射の仕方は進歩しており、インスリンポンプという小型機器を用いてインスリンを持続的に皮下に注入する方法や、さらに近年では血糖値をリアルタイムでモニターしながら投与するインスリン量を調整できるインスリンポンプも登場しています。
繰り返しになりますが、どのタイプの糖尿病であっても早期に適切に治療を行うことが合併症予防に大切です。血糖値が気になる方は、はやめに医療機関に受診されることをお勧めします。

永島 秀一 院長
永島メディカルクリニック
永島 秀一 院長
さいたま市見沼区/南中野/大宮駅
●内科 ●糖尿病内科 ●内分泌内科 ●健診・検診
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